旅行から戻り昨日から仕事に復帰してます.
さて,先日の旅行の最終日は,白州蒸溜所へ.今回で4度目(恐らく。。)ですが,この時期に訪れるのは初めてのこと,昨年は3月と12月に訪れましたが,いずれも寒い時期でした.今回は,初秋の好天に恵まれました.蒸溜所訪問で晴れることが少ない私たちなのですが,同行者に”晴れ男”が居たからなのでしょうねぇ♪
ウィスキーの生産工程では,この日は発酵の初日の工程の作業中の発酵槽があり,まさにマシュタンからもろみが注がれて酵母と混ぜ合わされているところに立ち会うことが出来ました.いろんな蒸溜所を訪れてますが,このシーンを見たのは初めてのこと.蒸溜工程では初溜釜が2つ火が入っており.サイトグラスからは沸き立つもろみの泡沫層が見えていて,階下のスピリッツセーフには勢いよくローワインが流れ出てるのを見学できたのです.やはり,この熱気と臭いがいいですよね.蒸溜所に来たって感じがします.
ウィスキーの工程の後は,天然水のボトル詰めの工程も見学させて頂いたのです.この蒸溜所に数度訪れていながらいつもウィスキーばかりだったので今回初めてのこと.”これがいつもスーパーで見かける 南アルプスの天然水 かぁぁぁぁ~” と眺めていたのですが,その場の説明でで,初めて知ったことが・・・・・・・・・・.
天然水の工場は日本に3カ所(白州,熊本,奥大山)あり,関西地区で発売の天然水は奥大山の工場が稼働してからは南アルプスではなく奥出大山に切り替わっているということ.えっ,スーパーで最近見ているのはこれぢゃなかったのね(><).ずっと大阪に住んでいながら,ずーっとサントリーの天然水は南アルプスの天然水だとばかり思ってました.切り替わったのを全然知りませんでした.
その後は,ウィスキーの試飲を♪
今回は,白州と山崎12年とオードブルの組み合わせなどを楽しんだりしてから,最後にはずいぶんと贅沢なものまで試飲を楽しませて頂くことが出来ました.
蒸溜所で飲むウィスキーはいつも以上においしいですね♪
余談ながら,大阪に帰って,すぐさまバーに立ち寄り,サントリーの天然水を見せてもらうと確かに,奥大山 と書いてあるボトルでした.それに,先ほどウスケバ内の記事を検索したら,すでに 呑んだくれ様 が書いておられましたね・・・・
#蒸留所見学