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10年浪漫倶楽部余市5年 404940

ウィスキーマガジンライブの前日は浅草に宿泊していたのですが,昼食後青山のスポーツクラブへ.そこでいつもの運動をして汗を流した後,夕食までに食前酒をちょこっと飲もうと近くのニッカブレンダーズバーに伺ってました.前回はスコ文研のサマーパーティの前日に訪問して以来です.バーテンダー様には,「そういえば前回もイベントの前夜にお越しでしたね」と言われてしまいました.前々回はイベントとは無関係に伺ったような気がするのですが・・・・・

バーカウンターに座ると,「これ飲んだこと無いでしょ」と言いながら一本のボトルが.宮城峡のシングルモルトです.3月発売の商品のサンプルだそうで,まだ飲ませていただけないとのことでした・・・・・
その前日に訪問された呑んだくれ様も同様にお預けだったと話しておられましたので,この時期にバーに来た客には宣伝目的でボトルを見せてるようです.ただ,翌日のウィスキーマガジンライブのブースでは試飲出来ました.

先日の余市蒸溜所訪問時には,これがイイと思った原酒がなかったので,若い熟成年で良さそうなのを選んで頂くと,出てきたのは10年浪漫倶楽部余市の5年目のボトリングのもの.飲んだくれ様の記事にもこのバーで飲むことができるこのシリーズが2つ載ってますが,ちょうどその1つめの方にあたりますね.2002年4月20日蒸溜で2007年5月10日の瓶詰め.アルコール度数は62%でした.
ウッディ&バニリックに似た感じのタイプの味.樽のタイプはわからないのですが,この味から想像して,新樽ではないかと思います.若い熟成だけあって,青リンゴ様のフレッシュな感じもまだある.これならうまい.こちらの方は,アルコール度数も十分に高く,若い割に熟成感があり,これ以上熟成させるより,今が飲み頃のような感じが何となくします.

まだまだ,飲みたいものはいっぱいありましたが,浅草に戻っておでん屋さんとバー行く計画にしていたので,大雪の降る中スタッフの皆様には翌日のウィスキーマガジンライブでの再会を約束して店を後にしました.
ライブの会場では,morucoはマスターの姿を見つけたそうですが,お話はできなかったようで,結局お借りした傘を返すことができませんでした.

#飲み歩き

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