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歌謡曲の熟成

 おはようございます。昨日は東京土産話行脚初日、ただいま絶賛二日酔い中のらふろいぐです。幸い本日はお休み。肝臓は今日もフル稼働予定です。

 さて、本題。最近ウスケバでいくつか、昔の長渕剛の曲、祈りとか二人歩記とか、に関して言及している記事を読みました。私も、あの頃の長渕剛にどっぷり浸かっていて、チンピラっぽい役を演じたドラマの主題歌のとんぼとかを経て、今の長渕剛は、ちょっと遠のいてすっかり聞かなくなりました。

 昔は、ハスキーボイスで、青春ドラマのような詩をつむいでいたのに、今ではすっかりしゃがれたシャウト声になってしまって、と思っていたのですが、よくよく自分の好きなモルトに置き換えてみると、人性の年輪、生き様による長期熟成を重ねて、今の歌い方、今の詩の紡ぎ方の境地にたどり着いた、と考えると、案外それは素敵なことに思えませんか?

 やっぱりまだ酒が残っているようですね。夜までに回復に努めます。

#雑文

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