目隠し試飲で、ペトリュスと張り合った!
というのは、業界内で有名な話
ワインの事を少しでもご存知の方ならば、このワインの事を知らない人は居ないのではないでしょうか?
フランスのある場所で行われたブラインド・テースティング(目隠しをして数種類のワインを飲んで、どれが本当に美味しいのか?をラベルではなく、中身で決めると言う試飲会の事。)で、何と一本
10万円近くするあのシャー・ペトリュスと、張り合った!
と言われており、ワイン好きの間では
『伝説のワイン』
的な存在になっております。
『私は今まで、いろんな試行錯誤を繰り返しながら、ワインを造ってきました。その甲斐あって、ここ数年、物凄く進歩したと実感しています。このワインを飲んだら、あなたにもわかってもらえると思います。』
と、フィリップが言うように、以前のプピーユに増して、品質が向上しています。
マイルドな口当たりで、丸みのある味わいなのですが、シッカリとした渋みと、スパイシーなニュアンス、そして、ホンノリと甘味まで感じます。
輸入元のやまざきの種本さんから、
『プピーユ99年は、グラン・プピーユ(つまり【プピーユの上級版】と言う事。)のつもりで造っているので、今までなんてものではないのです!』
なんて書かれています。
昔は、ヴエノスやまざきしか販売していなかったのですが、今やネットで販売されるや否や売切れの商品です。
自慢しますが、私は数本持っています。
しかも5本以上は飲みました。
本当にこのワインはおいしいです。
#WINE