バロン・G・ルグラン/1960年 ミレジム 40%
プロプリエテール/バ・アルマニャック地区
1800年中頃からバ・アルマニャックで会社を営んでいました。
跡取り問題や諸般の事情により、
1998年にコニャック・レローが会社を取得しました。
跡取り問題や諸般の事情により、
1998年にコニャック・レローが会社を取得しました。
このボトルは1960年蒸留の42年熟成の、シングルカスクです。
【色】
琥珀色
【香り】
ナッツとごく軽いオロロソ・シェリーの香り(または紹興酒)がゆっくり立ち上がる
潜むアプリコット かすかなアルコール感
オロロソ・シェリーの香り
★15分後★
やわらかなオロロソの香りが表面に出てくる
潜むアプリコット かすかなアルコール感
オロロソ・シェリーの香り
★15分後★
やわらかなオロロソの香りが表面に出てくる
【ボディ】
重い タンニン感
【味】
オロロソ・シェりー感のある、重い果実感のアタック
タンニン感 オロロソ・シェリー
ややドライな果実感
飲みこむと、甘い軽やかな果実感がふっわっと立ち上がる
タンニン感 オロロソ・シェリー
ややドライな果実感
飲みこむと、甘い軽やかな果実感がふっわっと立ち上がる
【余韻】
重量感のある果実感 タンニン感
やや荒いが、いやみのない力強いが静かな余韻
ほのかなピーチ感がアクセントに現れる
長い余韻
やや荒いが、いやみのない力強いが静かな余韻
ほのかなピーチ感がアクセントに現れる
長い余韻
このボトルの大きな特徴として、
オロロソ・シェリー(または紹興酒)の香りがあげられます。
果実系の蒸留酒としては稀な特徴です。
そのためか、力強くドライな印象がやわらぎ、
強いのですが、包み込むようなやさしい、不思議なハーモニーを醸しだします。
アルマニャックの深さの一面を見る思いで、実に楽しいボトルです。
オロロソ・シェリー(または紹興酒)の香りがあげられます。
果実系の蒸留酒としては稀な特徴です。
そのためか、力強くドライな印象がやわらぎ、
強いのですが、包み込むようなやさしい、不思議なハーモニーを醸しだします。
アルマニャックの深さの一面を見る思いで、実に楽しいボトルです。
42/50
VERY GOOD+
2,600円/shot
☆
【ランシオ】
ランシオ・シャランテ。樽の中に15年~20年以上貯蔵された上質のコニャックに現れる独特の香り。
ドンナでは南国果実系とチーズ系の2系統を認めている。
【ネゴシアン・コニャック】
基本的に自社で蒸留をせず、周囲の生産者から購入して、熟成・ブレンドをしている。
【プロプリエテール・コニャック】
全工程を単一自家生産者によって造られたコニャック。シングル・コニャックともいう。
【レイヤー】
層のこと。層が多いと複雑さや豊かさを演出する場合が多い。
【フィーヌ・シャンパーニュ】
グランシャンパーニュ産50%以上+プティトシャンパーニュ産のブレンド品。
【ミレジム】
ビンテージのこと。
ランシオ・シャランテ。樽の中に15年~20年以上貯蔵された上質のコニャックに現れる独特の香り。
ドンナでは南国果実系とチーズ系の2系統を認めている。
【ネゴシアン・コニャック】
基本的に自社で蒸留をせず、周囲の生産者から購入して、熟成・ブレンドをしている。
【プロプリエテール・コニャック】
全工程を単一自家生産者によって造られたコニャック。シングル・コニャックともいう。
【レイヤー】
層のこと。層が多いと複雑さや豊かさを演出する場合が多い。
【フィーヌ・シャンパーニュ】
グランシャンパーニュ産50%以上+プティトシャンパーニュ産のブレンド品。
【ミレジム】
ビンテージのこと。
☆
テイスティングは30mlをチューリップ型グラスにて行っています。
コメント及び評価はドンナ・セルヴァーティカの判断によります。
お酒を楽しむ際の目安にしてください。
コメント及び評価はドンナ・セルヴァーティカの判断によります。
お酒を楽しむ際の目安にしてください。
#バロン・G・ルグラン