兵庫県立美術館で開催されている、ロダン展に行ってきました。
ブロンズによる「黒い」ロダンと、石膏による「白い」ロダンを対比することで、観客のロダンへの理解を深める。
展覧会の趣旨はそんな感じです。
で、私はといえば。
この作品に合う酒はなんだろう?
または、あの酒を飲んだときにこの作品を観たらどう感じるだろう?
そんな観点で作品を観ていました。
バーで飲む酒は旨い、それはバーテンダーの方が酒を旨くする雰囲気を作ってくれているから。
気持ちで味覚が変わるなら、芸術で自分の気持ちが高められているときも、酒の味は変わるはず。
・・・ていうか、大理石像が円やかないろとかたちで、おいしそう!と思ってしまった(^^ゞ
黒いロダンは辛口白ワイン、大理石の白いロダンは円やかなモルト、石膏の白いロダンは・・考え中です。
鋭い味のアイラなんかいいかも。
なんてね。
#文化芸術方面