紹介する順番がめちゃくちゃですが....
このアルバムを聴いて、人生がねじ曲がってしまいました....高校生の時です....
The Butterfield Blues Band / EAST-WEST
白人ブルースの先駆者Paul Butterfieldが、Micahael Bloomfield・Elvin Bishopの二人のギタリストを擁して結成したブルース・バンドの2ndアルバム。
今聴いてもゾクゾクします。
このアルバムを最後に、マイクは脱退して、The Electric Flagを結成。
かわりに、Elvin Bishopがその後のリード・ギタリストとなります。
日本盤のライナー・ノーツには、水上はるこさんが、三大名作として
エリック・クラプトンとジャック・ブルースの「スプーンフル」
デュアン・オールマンとディッキー・ベッツの「マウンテン・ジャム」
そしてこのアルバムのタイトル・チューン「イースト・ウェスト」
を挙げておられます。
機会があれば、ぜひ三つ共聴いてみて下さい。
私は、このアルバムがきっかけで、白人ブルースはもちろんの事、黒人ブルース&ソウルそしてロックからSSWやらアイリッシュやらジャパニーズ etc へと泥沼にはまり込んでいく訳です....
今夜は、これから、ブルースを聴きながら...ウイスキーを楽しみます....
#音盤