走れアルマジロ
作詞作曲 豊田勇造
このままバスの背中に揺られ どこまでも行けたら
親も友達も仕事も女も みんな捨てて行けたら
昨日も今日も明日のことも みんな捨てて行けたら
バスを流れる風と一緒に どこまでも行けたら
走れアルマジロ 走れアルマジロ
ただの独りのよそ者になって 気ままに暮らせたら
新しい名前 もうひとつ持って 声も変えたら
約束なんかひとつもせずに 気ままに暮らせたら
なんかしないと済まない時は またバスに乗って
走れアルマジロ 走れアルマジロ
手紙を燃やし日記を破り 着慣れた服も捨てて
越えられなかった朝と 燃えなかった夜を残し
ポケットにはチョコレート1枚 欲しかったら持ってゆけ
春よ吹け吹け嵐をよべ 明日死んでもいい
走れアルマジロ 走れアルマジロ
聞こえてくる波の子守唄 女達よ泣くな
バスを追いぬく救急車 そんなにひどくないように
目を閉じたらひろがるのは 道のない砂漠
逢えないかも知れない 逢えるかも知れない
いやな長雨のあと
走れアルマジロ 走れアルマジロ
走れアルマジロ 走れアルマジロ
——————————————————————–
毎朝乗る通勤電車、このまま乗り続けて違うとこ行ったろか~
それか、違う電車に乗って降りた事もない駅に降りて走ってみようか~
と、ふと思う時がある。
そんな私の気持ちを捕らえたかのような勇造さんのこの歌は、大好きな1曲でもある。
しかし、小心者の私には、なかなかそれが出来ず現在に至っている。
せいぜい、夜回り先生くらいだろうか....
本日の一品
またもや <マグロの頬肉> 400円(本日の最高値)
#Music