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雲遊天下

今日は朝から、杭瀬の市場に買出しに行き、マグロの解体コーナーで、安く赤身をゲットしてきました。
我が家の階下で行われていた、魚の解体ショーも終了し、新年を迎える準備は整いました。
(としておこう)

ウスケバの皆さんは、新年を迎える準備は整いましたでしょうか?
また、どんな形で新年を迎えられるのでしょうか?

今年は、このウスケバを通じて、色々な方達と出会えることができ、いい年でした。
パワーを頂いたと思ったら、余計なパワーを与えてしまったかもしれません。
また、来年お会いできる事を楽しみにしています。

本当にありがとうございました!

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では、よいお年をお迎え下さい。

 「雲遊天下」
              作詞作曲:豊田勇造

 急ぎ過ぎた旅人が 峠の手前で
 坂道を見上げながら 途方にくれている
 まるで同じよう この国の今
 肩の荷物下ろして 少し休もう

 いつのまにか本当のことが
 見えなくなっていた
 大切な人のことさえも
 忘れてしまっていた
 身体をこわし 涙も枯れて
 話し交わすこともなく 走り続けてきた

 責めること出来はしない
 腹空かしてたんだから
 焼け野原よみがえらせて
 くれたんだから
 暗い電灯の下で みんな貧しかった
 すべてが狂い始めたのは
 大きなまつりの頃

 気付き始めた人たちが どこにでもいて
 糸を染めたり パンを焼いたり
 土を耕したりしてる
 土産にもらった 独楽を回しながら
 北の林に住む家族のことを 思っている

 荷物少しへらして 歩き始めよう
 道端に咲く名も知らぬ花を
 数えながら行こう
 大空の下で 遊ぶ雲のように
 人が生きたかたちなど
 何もとどまらぬもの

 大空の下で 遊ぶ雲のように
 人が生きたかたちなど
 何もとどまらぬもの


 豊田勇造「雲遊天下」

#雑記

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