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何も足さない!何も引かない! NC²

梅雨に入ったばかりだというのに沖縄地方はもう梅雨明けのニュースが・・・いいなぁ
庭の草の伸びる速度が倍になったような気がします。 明日は草刈か???

NC² インペリアル 10years ボトラーズ:ダンカン・テイラー
蒸留年:1998年  瓶詰年:2009年 54.8%  スペイサイド地区

インペリアル IMPERIAL
インペリアル蒸留所はダルユーインの第2蒸留所として1897年に創業しました。
創業当時から、操業停止と再開を繰り返していましたが、1998年から操業を停止したままです。インペリアルのポットスチル(単式蒸留器)は異常に大きいため、生産量に応じて蒸留することが難しく大量に生産するか、全く造らないかになるようです。

バランタイン、ティーチャーズ、ロングジョンといった名だたるブレンデッドウイスキーの原酒として使用されている為、シングルモルトとしての販売は少量です。

THE NC² RANGE
数千樽を誇るダンカン・テイラーのストックから20年未満のとびきり上質な樽を選び、 冷却濾過を行なわず(Non Chill-filtered)、香味成分をしっかりと残し、着色をせず(Non Coloured)、ボトリングをしたものです。

ダンカン・テイラー DUNCAN TAYLOR
ダンカン・テイラー社は1938年、ビジネスマンのアベ・ロッセンベルグ(Abe Rosenberg)により、アメリカ合衆国で設立しました。彼とパートナーのチャーリー・グットマン(Charlie Guttman)はスコッチウィスキーに魅了され、1960年代の初頭から、スコットランド全域の数多くの蒸留所のニューフィリングの樽を購入しました。これが結局は、熟成されたレアなプライベートコレクションとしては、世界最大級のものとなりました。1994年、アベは85歳でこの世を去り、ダンカン・テイラー社は慈善団体の監督下に置かれました。2000年にユアン・シャーン(Euan Shand)はその団体から連絡を受け、何千丁という樽の購入を打診され、ユアンはこの樽のストックの品質を確かめ、この類をみないコレクションを購入することを決意し、同僚のアラン・ゴードン(Alan Gordon)とともに資金を集めました。ダンカン・テイラー社は、アバディーンシャーのハントリーに本部を持っております

#酒

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