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頑張れ!ニッポン!

オリンピックが始まったせいで寝不足の人も多いと思います(私含む) まだまだ先は長いです。頑張って応援しましょう。

先週は何故かシングルモルトもブレンデッドもスコッチウイスキーがよく売れました。嬉しい限りです。
最近、シングルモルトデビューの方にお勧めしてるのがグレンモーレンジのネクタードールです。 
バーテンダーによってチョイスするボトルは異なりますし、お勧めしたいボトルも沢山あります。
でも私の場合、いろいろ考えても結局自分の好みがお勧めになってしまします。

グレンモーレンジ “ザ・ネクタードール” GLENMORANGIE “ The NECTAR D` `OR ”
アメリカンオークで10年以上熟成後、フランスが世界に誇る貴腐ワインの名産地ソーテルヌ地区の最高品質のバリック樽で仕上げ熟成させたものです。
ネクター(NECTAR)は神々の飲み物でもある「果汁」を意味し、オール(Or)はフランス語、ゲール語ともに「黄金」を意味し、このウイスキーの深い色合いを表現しています。
ソーテルヌワインの最高品質のバリック樽で仕上げの熟成をしています。

グレンモーレンジ蒸留所 GLENMORANGIE : スコットランド、ハイランド地方グレンモーレンジは本場スコットランドで一番飲まれているシングルモルトです。
イギリス国内ではグレンフィディックに次いで第二位。世界市場でも第六位の実績を誇ります。
創業は1843年。シングルモルトの販売を始めたのは1920年代です。
蒸留所の前身はビール工場で、近郊は良質の水とピートを産することでも知られているそうです。ウイスキー造りでは珍しく硬質でミネラルが豊富な水を使い、麦芽の糖化を行っていることで有名ですが、スコットランドで最も首の長い蒸留器を使っていることでも有名です。
オフィシャルボトル以外のボトラーズ物は一切存在せず、水にこだわり、ポットスティル(蒸留器)にこだわり、そして徹底して樽(バーボン樽)にこだわる情熱がグレンモーレンジの今日の地位を築いているのでしょう。

#酒

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