【余韻】関東ウスケバオフ
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いや~昨日は本当に最高の1日でした。
私もまだまだ余韻の最中にいるような感じで、みなさんの純粋なウイスキーに対する気持ちが心地よくて仕方ありませんでした。
今回のイベントの成功は沢山の要因が支えとなっていると思いますが、いくつかについて触れさせていただければと思います。
・発起者のまぐぽさん (素晴らしいウイスキーラヴァーです)
・参加者各々がボトルを自由に持参する (各人が持ち寄るということに意義がありました)
・場所について参加者の誰とも営利的つながりがなかった (ホームと招待者感覚がなく皆が参加者でした)
・プロもアマもなく、皆さんが一人ひとりのウイスキードリンカーとしての参加だった
・参加人数がちょうどよかった
私としては、みなさんの持ち寄ったボトルがそれぞれに素晴らしく、「これは凄い、うまい」と褒め合っていた雰囲気がなんとも言えずうれしかったです。
通常BARでも酒屋さんでも、お酒と金銭とのやりとりとなりますから、どうしても不満が吐露されるケースが有ります。これはどうしても不可避なことなのですが、昨日のような空間ではそれは参加者みなさんの善意を基にしていますので存在しませんでした。
前半戦ではみなさんカウンターで持ち寄ったボトルを眺めながら、テイスティングされていました。
後半戦では残り少ないボトルをディープにお話しながら飲むことができました。
惜しむらくはそんなボトルの数々を体力的にも網羅することが出来なかったことです。
Chinaソーダを提供させていただいたので、おそらく全員のかたと言葉を交わすことが出来ました。
エリクサー(elixir、エリクシャー、エリクシール、エリクシア、イリクサ、エリクシル剤、エリキシル剤)とは、錬金術に於ける薬。飲めば不老不死となることができると伝えられる霊薬、万能薬。
との説明がされている薬酒です。
沢山のウイスキーを楽しむ間に、体をリセットする効果が(持っていっておいて何ですが)これほどまであったんだなと驚きました。
渋谷からの帰路、私の頭の中にエンドレスで流れていた2曲をご紹介します。
The Street Sliders/虹を見たかい(studio version)
まぐぽさんが当日のボトルリストを作成してくださっておりますので、追加分も含めて再掲載いたします(参加者2名分)。
**アスティ・スプマンテ (フォンタナフレッダ社 2000年前後の旧ボトル) プルトニー8年 G&M for Mr Edward Giaccone イタリア向け 40度 (1970年代) グレングラント 1956-2005 49y G&M for LMdW, Refill sherry butt, 459 ボウモア BOWMORE 31y 1957-1988 HART BROTHERS 40度 グレンバーギ Glenburgie 39y 1963-2002 bottled by hand (58%, Signatory キンクレイス40年 Kinclaith 40y 1969-2009 (51.0%, CASK STRENGTH, 700ml “DUNCAN トマーチン 1976-2000 50度 DL OMC 186本限定 50度 75CL 北米向け カリラ CAOL ILA 26YO 1982 54,5% 700ml BBR for La Maison Du アベラワー 8y 50度 1970年代 角瓶 グレンファークラス25y OB 43度 角瓶 グレンドロナック 8y THE GLENDRONACH WM.TEACHERS&SONS LTD GLASGOW ボウモア 16y 1993-2009 キャンベルタウンロッホ10周年 57.5度 CADENHEAD”S ボウモア Bowmore **マルティニロッシ エリクサー・キナ アロマティコ 玉付き 31度 (1960-70年代) ソーダ割り向け **未開栓 イタリアTAX 3つ星 |
参加された皆さん、本当に貴重な時間を共有させていただいたことを感謝いたしております。
また昨日のような盛大なボトルに囲まれる会や少数のボトルのディープな語らい飲みなど、発展させていければこれほど幸せなことはありません。
ありがとうございました。
#イベント