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ハイランドパーク 40y 1966 ダンカンテイラー②




 

 

Highland Park 40y 1966-2006 (40.7%, Duncan Taylor Rare Auld, C#11009, 294 Bts.)

蒸留所名
HIGHLAND PARK
ハイランドパーク
オフィシャル(OB)/ボトラーズ/インポーター
ダンカンテイラー
ビンテージ

40年 1966-2006

流通年

2006年

度数/内容量/カスクナンバー
40.7% 70CL 179本限定 ボトルナンバー199/294
ボトル形状 ボトル色 ボトル残量

トール瓶 透明 10%

 

総合点数 

92(SGP:752)

S for the Sweet/Fruity scale (honey, fruits, candy, raisins, vanilla, flowers…)
G for the Grainy/Grassy scale (porridge, yeast, grass, malt, wax, beer…)
P for the Phenolic/Smoky scale (farm, peat, sea, tar, spices, liquorice, meat…)

SGP各最大値は9

90-00年代初期 OB マッカラン12年 43°を80点とする
ストック/BAR

BAR  

テイスティング者体調/当日摂取アルコール

普通/モルト1杯目

ファースト
琥珀 これは素晴らしく個性的な香り レーズン バニラ顕著 カスタード プリン ブドウ 白ワイン アンズ アセロラ モンブラン 梅 
10
ミドル
しみ込む すっきり端麗 時間と共に鉄分
8
フィニッシュ 

返り優先 鼻抜けは穏やか すっきり ドライというよりも端麗 プラスチックのヒント 

8
エクストラ(その他)

コメントアップは2回目。同一ボトルであるが、今回のテイスティングではより甘みが増し、香りが個性的に素晴らしく進化していたので改めてメモを。

40年と長熟なためボディは確かに浸透するようなニュアンスであるが、プリンやカスタードを思わせる素晴らしいフレーバーをもったハイランドパークだった。

古くからハイランドパークで使われる仕込み水は硬水であり、炭酸塩に富むとされているが、これはもちろんニューポットを樽熟に適した62度前後に加水するためにも使われておりこのことがハイランドパークの芳醇さに一役買っていると思われる。最近こだわってしまっているが、ハイランドパークの2回蒸留以上をいつか味わってみたい。

ここまで甘みを含むかは微妙だが、このニュアンスでボディの輪郭が立ち、透明感があれば最高だと思う。

グラスの香り:カスタード

マスター:これは美味いですよね

参考ハイランドパーク 40y 1966-2006 DTピアレス 

9
加水
加水せず

#ハイランドパーク

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