Brand: Bowmore – 1964 Description: Black Bowmore – Limited edition 1993 – Clear glass – Tall bottle – Black label – Black cap – Wax seal |
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蒸留所名 |
BOWMORE
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ボウモア
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オフィシャル(OB)/ボトラーズ/インポーター |
OB ブラック 1st リリース
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ビンテージ |
29年 1964-1993 |
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流通年 |
1993年 |
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度数/内容量/カスクナンバー |
50% 70CL 2000本限定
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ボトル形状 ボトル色 ボトル残量 |
トール瓶 透明 90% |
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総合点数 |
97(SGP:867) S for the Sweet/Fruity scale (honey, fruits, candy, raisins, vanilla, flowers…) SGP各最大値は9 |
90-00年代初期 OB マッカラン12年 43°を80点とする
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ストック/BAR |
ストック
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テイスティング者体調/当日摂取アルコール |
良好 |
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ファースト |
濃い琥珀 煙いピート 渋み 南国感(マンゴー) 酸味 ナッツ アーモンド 周囲にバニラのようなコーティングが厚い
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10
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ミドル |
ボディはしっかりしているがさほど厚くはない 南国感 パパイア マンゴー チョコレート 乳系 ミルクコーヒーのような 焦げた麦 |
9
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フィニッシュ |
鼻抜け充分 返りが優雅 輪郭がしっかりしている 焦げた砂糖 ラストに南国の風 やはりナッツ チョコレート 煙 あんずのような渋み ダークシェリー グラスに残った香りがとても甘いメープル系 |
10
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エクストラ(その他) |
1993年のブラックボウモア1stリリース。同シリーズは以前ウイスキーが充実していたバーには必ずと言っていいほどあったし、酒のやまやで売っていた(サービスカウンターのうしろあたりに)。今は相当なプレミアムが付いている。 私の印象だと1st~3rdまでは南国感が若干重いシェリーに覆われていて、決して爽やかとはいえず、重さと渋さとナッティーな感覚が印象的。4thは(私の予想には反して)もうバリバリのマンゴー感炸裂。そのためBBRの1994ボウモアの記事でも書いた内容だが、今のボウモアは南国感をとても大事に売りにしているし、それを求めているであろうボトラーズに樽を売らない方針であるという。ホワイト(バーボンバレル)に続いて今度はレッドボウモア。そして近年蒸留のプレミアムなリリースがきっとあるはず。それに今からとても期待を寄せている。1990年代ボウモアは回帰したし、さらに生まれ変わったことはキャンベルボウモア1993を飲まれた方は理解されていることと思う。 【ブラック~ホワイトボウモア データ】 1st ホワイトの評価が高い Bowmore ”Black” 1964-1993 50%, OB, 2000 Bts., First edition |
9
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加水 |
加水せず
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#ボウモア