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テロワールとビッグビンテージ。と人。

ぼちぼちマッサージいかなと思う若造です。

テロワールや、ヴィンテージは、主にワインに使われる言葉ですが、モルトにも多大にに影響します。

モルト界で多大に「テロワール」という言葉を使いたがらないなぁと思いますし、その理由もなんとなくわかります。

「スペイサイドらしさ」とか「アイラらしさ」って言うのは概ねテロワールのことだとは思うんですが。

まぁなんとなくわかります。

モルトでも、ヴィンテージがかなり左右されています。最近は特に。

○○年代の△か~。お、○○年代か~。音楽と似た表現をされます。

コアです。

ワインでも、私は最近はブルピノ専門で、弱小個人バーなので、95、99、02、05を中心にボトルでのラインナップを展開しています。09はめっちゃ楽しみっす。

グラスは2000年代。ほぼ。

どう取るかですが。

テロワールと、ビンテージと、人って言うのは甘噛みくだいていますが、天地人と言うことです。ノリ的に。あ、地天人か。

私はテロワールが感じれるものが好きです。個人的には。

バランス的に良ければ、最終的にいいと思いますが、やっぱり酒でも「味の素」は感じたくないですねぇ。

93年以降のボウモア、いいね。

でも、個人的になんとなく今お客さまに飲んでもらいたいモルトは、グラントリベットやボウモアやハイランドパークなどの要素の多いモルトよりはプルトニーやブローラ、ローズバンク、ラフロイグなどの要素が濃いものかな。

先日紹介したラトレーのクラガンモアはぴしゃりです。

#ウイスキー

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