MENU

人に例える

ウイスキーの初心者の方が

「美味しいんだけど、楽しみ方がわからないから・・」

と仰ることがしばしば

そうですよね。香り、味わい、アフター、色、加水の変化など、ある程度知識がないとわかりませんもの

「単純に美味しければいい。」それでもいいのですが、やはりひとつひとつ個性のあるもの

「美味しい」「とても美味しい」「口に合わない」では価格帯に幅があるものですから、もったいない気が

これは、とある尊敬する元上司からの受け売りなのですが、「人に例える。」ということが、ウイスキーを楽しむひとつの処方であると思います

「毎日あの嫌な面をみないと会社に来た気がしない」だとか漠然としたものから、「広末○子」とか特定されたものまで

これは楽しいんですよねぇ

先日当店期待の若手愛好家のMさんは「しばらく会ってないけどつながってるアイツ」とか表現してました

今日は「ダルビッ○ュ」とか、「寺○進」とか

あぁ~わかるわかるってウイスキーが楽しくなるんですよね^^

プロとして、味を分析することも大切ですが、どんなお客さまにも楽しんで頂けるよういろんな工夫をしていきたいと思います

時にはこんなことも大切かな~と思いながら明日のお休みに備えます

#日記

この記事を書いた人