MENU

BURNS NIGHT 2016にお越し頂きまして

昨夜から全国的にぐっと冷え込み、雪の影響で大変な思いをされていらっしゃる皆様方には、心よりお見舞いを申し上げます。
相も変わらず、静岡市は寒さは身にしみますが雪も降らず平穏な一日となっております。
本当に平和な土地です。

さて、
本日は昨夜開催をさせて頂きました「BURNS NIGHT 2016」のレポートを書こうと思います。
本来ならば本日 1月25日がスコットランドの国民的詩人であるロバート・バーンズの生誕を祝う日としてスコットランドの各家庭や、パブではバーンズが愛したウイスキーとハギスを食べながらバーンズの詩を朗読するという会になります。

毎年の様に当店では、手作りのスコットランド郷土料理とスコッチウイスキーを振る舞いながらバグパイプの音色と共にお客様同士で交流と友情を深める会となっております。

今年は、皆様にすこしドレスコード的な物としてスコットランドにまつわる物を身につけて来てくださいとお願いをしておりました。

皆様思い思いのスコットランドをテーマとして、小物を身につけて来て頂きましたがその中でも今回特に目立ちましたのは、前回より参加して頂いているスコットランド人の「 Lさん 」。

なんと20歳の時に作られたというキルトを着込んで来てくれました!

日本語がぺらぺらの「L」さんに色々とスコットランドの正式な衣装であるキルトの事を皆様に説明をしてくれていました。

お陰様で皆様のテンションも高まり、最高潮に達した今年のバーンズナイト。

私の方でご用意をさせて頂いたお料理は、

・北海道の牧場より取り寄せた羊肉と胃袋で仕上げた「ハギス」
・豚の血の腸詰め 「ブラック・プディング」
・鰊の燻製 「 キッパーズ」
・スコットランドの野菜スープ 「 スコッチ・ブロス 」
・フィッシュ&チップス

というラインナップでした。
もちろん全て手作りです!

昨年よりも結構美味しく出来たのではないかと思いますが、いかがでしたでしょうか?

多少ではございますが、残しておきましたので食べたい方はお早めにご来店くださいませ。

そして最後には、やはり「OLD LANG SYNE」を皆さんで合唱をして、終宴となりました。
今年は、前回より更に本国のバーンズナイトに近いスタイルが出来たのではないかと思います。
また来年も皆様のご参加をお待ちしております!

 

この記事を書いた人