LAPHROAIG 1999 禽獣図絵
以下 信濃屋様の商品説明抜粋
選び抜かれたのはその熱狂的な人気と裏腹に
圧倒的な原酒不足の難局に直面しているラフロイグ原酒。
今年200周年(バイセンテナリー)という大きな節目を迎え、
先日も蒸留所直轄のフレンズオブラフロイグ向けに
リリースされた15年のオフィシャルアニバーサリーボトルが
世界中のモルトファンの話題を集める存在です。
TWEの秘蔵ストックから
導き出したのは数少ないボトラーリリースが
軒並み2000年代原酒に主軸を
移していく今となっては
長熟原酒のように貴重な存在となる、
1999ヴィンテージ原酒。
同ヴィンテージは
年代の中でもリリースは少なく、
オフィシャルのハイグローヴ
エディションを筆頭とした
選りすぐりのボトリングが行われています。
また、ボトラーではシェリーカスク原酒を
多く見受ける中で、今回は正統派となる
バーボンバレルをセレクト。
もちろん高騰する相場に対して
高いコストパフォーマンスを
兼ね備えていることをお約束します。
—Tasting Note —
【香り】よく馴染んだ力強いピート、スモーク、心地良い海の香りと焚き火、新品の革製品、奥からグレープフルーツ、パイン、パッションフルーツの香り。
【味わい・フィニッシュ】ライムやレモン、甘い灰、煙草、アップルパイ、ラプサンスーチョン紅茶、徐々にジンジャー、ホワイトペッパーのスパイス。
終始ピート、スモークを感じ、フィニッシュは心地良い塩味、土、白檀と麻製品。
【コメント】『力強く複雑なフレイバー、絶妙なバランス、ラフロイグ1990年代原酒の魅力をダイナミックに表現した1本!』
(Tasted by 弊社スピリッツバイヤー 北梶)
ーマスターのテイスティングコメントー
すべてをセパレートして考えますとバイヤーの北梶氏のコメントの通りだと思います。
なので、私としてのセールストークとして
ラフロイグの良さが十二分に感じさせてくれる1本。 程よいフルーティーな香りとピートとのバランスも良く、味わいのグラデーションも楽しいです。 口に含んでからしばし眼を閉じて口の中で転がすとピートの香りとシトラスの香り、グレープフルーツの味わいが溶け込んでいき、長い余韻を楽しむ事が出来る。
#愛してやまないモルトたち