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バーンズナイトを終えて

昨夜は、毎年恒例となりました「バーンズナイト2015」を開催させて頂きました。

例年に比べますと満席となるのも早く、驚きの人数となりまして大盛況の夜となりました。

その中でも今回はイングランドの方や本場スコットランドのお客様もいらしてくださり、雰囲気はまさにスコティシュ・パブのような店内となりました。

今回のバーンズナイトのメニューは、ハギスを始めとし豚血を使ったブラックプティング(血入のソーセージ)、スコティッシュ・サーモンの余市マリネ、グリル・ド・トマト、フィッシュ&チップス、キッパーズ等々というラインナップで皆様にスコットランドの料理をお楽しみ頂きました。

カウンターに並ぶウイスキーは約25本という中、思い思いのウイスキーを手にとって普段飲んだ事の無いような味わいを堪能されておりましたが、やはりというか予想通りというか減り方は尋常でなく、みなさまの肝臓力にはただただ感心するばかりでございます。

店内でのBGMは、バグパイプの音色。

ハギスの儀式も極力本場に近い形で、バーンズが書いた「ハギスに捧ぐ」詩も日本語ではありますが朗読をさせて頂きました。

ハギスにナイフを突き刺した瞬間、一斉に写真撮影がはじまり切り刻んでその中身が見えてきますと拍手がなりやみませんでした。

程よく酔いがまわってきたところで、蛍の光で有名な[Auld Lang Syne]を原曲を皆さんで合唱! スコットランド人のお客様はさすがという感じで、用意をした歌詞を見ずに歌ってくれました。この時は本当に気持ちがよかったですね。

そして、心配をしておりました本場の方々にハギスとブラックプディングがどのように評価されるのか気になりまして。 思わずスコットランド人とイングランド人のお客様に「ドウ?」って聞きましたら、よくぞここまで再現したとお褒めの言葉が!

いや〜本当に嬉しかったですよ(涙) ハギスに関しましては、トラディショナルだとも言ってくれて感激です!!

はじめてチャレンジをしたブラックプディングもご来場のみなさまからも大変に評価をいただいて嬉しく感じております。

今回のバーンズナイトでご用意させて頂きましたお料理は、大量に作っておりましたので、ご来場できなかった皆様にもお楽しみ頂けるように暫くはご用意させて頂きます!

ご興味のある方は、是非とも一度お試しくださいませ。

ご来場頂きました皆様! 本当に有り難うございました! 来年はキルトを着ます!(たぶん・・・w

#バーテンダーの独り言 #NOAGEからのお知らせ

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