さてさて、夏の地底への大冒険へ!!
アードボッグは、バーボン・カスクで10年熟成させた原酒と、マンサニージャ・シェリーのカスクで10年熟成させた原酒をバッティングすることにより、アードベッグの従来持っていたミネラルや潮の要素を引き出す味わいとなった。“アードボッグ”の名称は、ピートが採掘される湿地=Peatbogに由来しており、古代からのピート採掘地の土壌を思わせる味わいが、アードベッグ本来の革製品やトフィー、スモークの要素を際立たせている。
先の6月1日、東京都内で日本初の「アードベッグ・デー」が開催され、シングルモルト愛好家ら約220名が、一足先にこの特別なアードベッグを味わった。アードベッグ・デーとは、一年に一度、世界中のアードベッグファンがアードベッグで乾杯する日。毎年アイラ島では5月最終週から6月第1週にかけて、ウイスキーと音楽の祭典「アイラ・ウイスキー・フェスティバル」が開催され、期間中、日替わりで各蒸留所の「オープン・デー」が開催される。その最終日をアードベッグが飾り、この日がアードベッグ・デーと定められている。日本では今年「We all dig Ardbeg~地底のスモーキーワールドへの誘い」をテーマにイベントが開催され、アードベッグ愛飲家らが究極のアイラモルトを片手にスモーキーな世界に酔いしれた。
アードベッグ最高蒸留製造責任者ビル・ラムズデン博士は、アードボッグについて次のようにコメントしている。
「アードベッグでは、ファンの皆様に喜んで頂けるような新しい試みを毎年行っています。新しいフレーバー体験をもたらすために、異なる熟成行程を経た2つのスタイルの原酒をバッティングした今回のアードボッグもそのひとつです。マンサニージャ・カスクでの熟成が引き出したウイスキー本来の塩味が、バーボン・カスクで熟成させた原酒の持つメープルシロップのようなクリーミーさと美しい調和を織り成しています。モカ・コーヒー、クローブ、アンチョビーなど、全ての要素がそれぞれの役割を果たし調和を保っています。アードベッグが全てのアイラモルトの中で一番複雑な味わいを持っていると言われる所以です。」 資料抜粋
いや〜〜いいっすね〜
港で飲んでる感じです♫
さあ!皆さんで地底への探検に向かいましょう!(笑)
#愛してやまないモルトたち