はじめに、
予定では9月にシェリーと樽の関係を行うつもりでしたが、
やはりその前に皆様にウィスキーが樽の中で「熟成」をしてどのように変化をしていくのかを、体感していただきたく思いまして、先にこのセミナーを行うことにいたしました。
シェリーとウィスキーの関係は翌月10月に行う予定でございますので、そちらも是非ともご参加くださいませ。
スコッチ文化研究所 静岡支部 開催
シングルモルト・スコッチウィスキー・セミナー
テーマ:熟成の神秘
テイスティング蒸留所:リンクウッド
ウィスキーは、蒸留をされた後のスピリッツを「樽」というゆりかごの中で眠りにつき、
素晴らしい芳香と奥深い味わいに変化していきます。
いったい何故、そのような香りや味わいになってくるのか?
またその樽の中で行われている熟成のメカニズムとは一体?
そして、樽の種類によるキャラクターの違いと熟成年数による味わいの変化を体験して
いただきたいと思います。
蒸留したてに近いウィスキーを基準にしていただき、
そこからバーボン樽による熟成のもの、シェリー樽による熟成のもの、
そして長期にわたる熟成によりどのように味わいが変化するのか?
ウィスキーの魅力は蒸留所ごとの味わいの違いを楽しむことでもありますが、
やはり熟成による味わいの変化や違いを楽しむことも醍醐味だと思います。
ウィスキー初心者の方でも玄人の方でもお楽しみいただけるようなセミナーだと
思いますので、是非とも多くの方にご参加いただけたらと思います。
開催日時:9月25日(日) 15:00~
定員:15名 テイスティング品目:リンクウッド蒸留所(4品)
Linkwood ファーストドロップ ニューポット(熟成をほとんどしていないもの)
Linkwood1984 ブラドノック・フォーラム バーボン樽熟成商品
Linkwood15年 ゴードン&マックファイル シェリー樽熟成商品
Linkwood1975-2002 26年 UD Rare リフィール・シェリー樽 長期熟成
各15ml
会費:スコッチ文化研究所 会員 3500円 非会員 4000円
受付申し込み BAR NO’AGE 054-253-6615
e-mail glenmasamichi@barnoage.com
スコッチ文化研究所静岡支部 代表世話人 井谷まで
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