カスリーン・フェリアーは、聞く人が聞けばわかる名コントラルトです。
41歳という若さで惜しまれつつ亡くなった、彼女の歌声は、せつなくも気品に満ちています。
今回のレコードは、ブルーノワルターが指揮するウィーンフィルの名演です。
ブルーノワルターのレコードは昨年の暮れにおかけしていたベートーベン交響曲全集の指揮者でもあります。
演奏する曲はブラームス(作品ナンバー忘れました…。)アルトラプソディとマーラーです。
せつなく聴かせるカスリーン・フェリアーの歌声は、真夜中のBARのシチュエーションにピッタリだと思います。
ゆったりとシェリーが効いたスペイサイドのモルトと合わせて聞きたいですね。
明日もおかけしておりますのでお楽しみに♪