昨日、女性の方がアルコールが強くなったような気がするというお話がありましたが、
以前、なんかの記事で女性のほうがアルコールが強いという事を研究発表されていたのを覚えていて、
その話に賛同いたしましたが、定説というか医学的な根拠の中では、
女性のほうがホルモンや体型の関係でアルコール分解能力は低いということがいわれております。
またアルコール分解能力の違いは、体型や体質。
体重の約7%が血液であるといわれています。血液中のアルコールの量で酔いの状態が変わるため、体重の軽い人=血液の少ない人ほど、同じ量のアルコールを飲んでも血中アルコール濃度が高くなり、酔いやすくなります。
酔いの原因になるといわれるアセドアルデビドの分解酵素も、人により多く持っている方もいれば少ない方もいます。
この分解酵素は、遺伝によるものが多いみたいです。
なので、女性が男性より強いというのは今のところは基本的にはないとのことです。
自分が以前見た記事が見つからず、その研究がどういったものなのか、またその根拠がはっきりすることが出来ないので、訂正させていただきます。
大変に失礼いたしました。
またご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけるとありがたいです。
#バーテンダーの独り言