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たまにあるBARでの出来事

昨日の営業中でのこと

僕は、このお店を開店する前までは大阪、愛知、鹿児島と色んな地で修業や様々な方々と触れ合ってきました。

たまにお客様の話す言葉に特徴のある訛に懐かしさを感じるとその当時の話に花を咲かせるときも多い。

昨日は、また特別なケースで、訛は関西の方なのにお話を進めていくとなんと鹿児島にも4年ほどいらっしゃったとか?

しかもいらっしゃった場所は鹿児島でも超ローカルな場所の大口市。

僕もこの熊本は水俣市と県境のこの場所にいたのですが、(こんな場所で?ってよくいわれますがスタイルとしてはオーセンティックです。モルトを含めて約400本ほどボトルもありました)なかなかこんなにかぶるケースは少ないんです。

そのお客様もまず会社の人間をぬかして大口市にいたという人と出会うケースは稀だったそうなのでまぁ時間を忘れて当時の話が次から次へ出てきました。

その地の習慣や人間性の話。

土地柄ってあるんですよね。

こういう出会いは本当に大切な事なんです

年の暮れに、とっても懐かしさを感じた夜でした。

#バーテンダーの独り言

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