MENU

古都 京都研修~大人の修学旅行③~

K6さんを出て、さてお次は京都サンボアへ・・・・。
さまよいながら探したのにもかかわらず!!!!!!
お休み!!
え!!? うそ!せっかく探し当てたのに・・・。
めちゃくちゃ残念です。
たたずまいはものすごくオールド。レンガ造りで古き良き時代をかもし出している。
のにもかかわらずお休み・・・。
無念です。

で・す・がよくよく思い出しますと祇園にもサンボアさんがあることを思い出しまずは定休日のチェック。

やってる!!
よかった~!ということで一路方向転換。
祇園へと足を運びました。
祇園は、皆さんもご存知の通り舞妓さんがいるお茶屋さんが並ぶ京都でも大人の遊び場としても有名な場所。

正直言いまして一度足を運んでみたい場所ではありますよね。
舞妓さんにも会えるかも?という期待もありドキドキ♪

祇園ホテルのあたりで足を止めて、もう一度地図をチェック。

ようやく見つけた『祇園サンボア』さんは、もう本当に清楚なたたずまいでそのものがレトロ。

緊張をしながらも店内に入ると、平均年齢50は超えるであろうレベルの高そうなお客様がずらり。
!!すごい・・・・。
カウンターのみのお店で、奥には庭園が見える。
バックバーとカウンターは、『昔』という言葉が最も合うであろう色合い。

私達は申し訳なさそうに、カウンターの隅に座らせていただきました。

マスターの中川さんは本当に腰の低い方で、やさしい京都の言葉遣い。

私はジンフィズを頂き、妻はモスコミュールをいただきました。

私達が座った場所の目の前のバックバーには扉つきの棚があり、特別な物だということがすぐにわかるようなボトルがずらりと並んでいました。

もしかして飲めるのかな?と思い『そちらのローズバンクはいただくことが出来るのでしょうか?』と伺うと、『お客様からのお預かり者ですので、申し訳ございません』
やはりな・・・。。でもこれはこれでいいんです。
このお店をお好きな方が、マスターを信頼して預けていらっしゃるのでしょうから、そのお店のよさがよくわかります。

気を取り直して、違うものをと思っていたら『バーの方ですか?』と聞かれ、『やはりおわかりになりましたか?』ということで、名刺交換をさせて頂きました。

すると、『静岡でしたら何度かお客様に来ていただいております。ブルーラベルさんって東京に出されたらしいですね?』
!!さすがは静岡の有名店、まさかここまで知られていらっしゃるとは・・・。頭が下がります。

さて2杯目は、そんな僕をわかってくれたのかTOMOREの10年のオールドボトルを出していただきました。背の低いボトルで赤のラインが入っているやつです。(写真が無くてごめんなさい)

うまい!!何ででしょうねこの香りといいうまみ。
そしてやさしい味わいがとてもいいです。

自分のお店ですとスニフターなんですが、こちらではショットグラスで出していただきました。
僕が察するに、緊張して飲まずに気楽に飲ってくださいの言う意味がこめられているのではと思います。
その言葉の裏づけに、自分達は本当にリラックスをして飲むことが出来たのです。
あの空間と時間がBARなんだろうなぁ~

#俺流BAR巡り

この記事を書いた人