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ジンビーム・セミナー & ソサエティ:生牡蠣とのマリアージュ会。

@.チョイと前になりますが、ジンビームのセミナーに参加。

バーボン・ウィスキー / 7代にわたるビーム一族の歴史や、
製造に対するこだわりなど、勉強させてもらいました。

レポート記事は、父である6代目ブッカー・ノウ氏伝来の、
7代目フレッド・ノウ氏のテイスティングの仕方を…

①.色を見る ≫ 濃淡で酒質の判断

②.香りを確認 ≫ 口をひらいて( 口を閉じていると、アルコール臭だけが、
強く感じてしまうからとのこと )グラス中に鼻を入れる。

③.口に含む ≫ 口に入れてからウィスキーを噛む
( 当方もやるが、日本酒などでも同じことをするが… )
その後< チュ >という? 噛む時に音だす(^.^;)
これを「 ケンタッキー・チュ 」と名付けられているそうだ。

④.余韻を愉しむ。

とのテイスティングの仕方でした。
さまざまな、テイスティングの仕方があるものです。
会場では「 ケンタッキー・チュ 」をする方は少なかった? です。(*_*;)

今、テレビCMでS社とA社の、B・ウィスキーとT・ウィスキーが
白熱を帯びている。
生産国は違えど、これで?ウィスキー総合業界の活性化を、期待したいもの。
これにK社の、
B・ウィスキーが入れば… 白 & 黒 / 黒 / 黄色 の色対決…?(^.^;)

@.昨年の夏は、
外国産2種の生牡蠣にでしたが、今回はシーズン中ということで
国産生牡蠣、2種とのマリアージュ会でした。

会場は昨年と同じ、銀座二丁目地下の、ダイニング・バーにて行われました。

提供された、メインのソサエティ・モルトウィスキーは、写真の6種類。
その他にも6種類ありましたが…

銘柄は省きますが、写真の6種類は、アイラ × 2 / スペイサイド × 2
ハイランドとグレインが各1種類。

昨年に続き、モルトウィスキーはニートでいただき、
生牡蠣とのマリアージュには、加水して合わせました。
今回はレモン無し・有りと、単純にレモンにも合わせてみました。

総合的には、昨年と同じ見解でした。
アイラは調味料的が良いかなと…

スペイサイドがやはり、良い感じに感じられましたが、グレインが以外に、
オールランド・プレイヤーでそつなく合うように感じました。

レモン無し・有りは、以外と差がなく感じましたが、レモン有りの方が、
酸の関係か、モルトウィスキーの輪郭がはっきりと感じた。
レモン単独でも、口・舌がリセットされ、これも有りかな? …
これは、あくまでも個人的主観でありますので、一度お試しあれ。

マリアージュ以外に、勉強させて頂きましたのは、
生牡蠣の生産地より、風味や形などが違うことでした。
特に味の差には、ビックリいたしました。

生牡蠣の写真上は、長崎県五島列島産で、海( 塩&潮 )の主張が強く、
写真下は、兵庫県室津産で、身が大きいがソフトで甘く、
味の主張があり、いろいろな物に合わせやすい。

★.ちなみに、世界では100種類以上の牡蠣があると言われ、
そのうち、日本では、約20種類の牡蠣があると言われている。

先日にも、マデイラワインのテイスティング・セミナーにも参加してきました。

本当ーに、東京はいろいろなイベントやセミナーがある。
何事も、これで終わりということはないので、これからも、
いろいろと参加していきたいと思う。
… ・ … 長くなりました。\m(__)m

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