いや~ 久しぶりのブログ。やっぱりなんだかんだあって継続が出来ませんでした。
やっぱり会社が合併なんかすると昼間は忙しいんです。(夜は別ですが(笑))
ちょっと遅れたけど、8月末にキルホーマンのAnthony Willsさんが来日されました。
台湾のウィスキーマガジンライブを終えて、その後に日本に立ち寄ったときのお話。
ちなみに台湾では年間2000本くらいの売上げだそうなので、これからの市場に相当期待しているみたいです。
でも台湾のライブは来場者数があんなにいるとは本人もびっくり! だったそうです。
Anthonyさんとは昨年のWML、そしてその後、岡山でやったイベントの時以来でしたが、その話をしたら
おーいたいた って思い出してくれました。
さて本題、今回はウイスクイーさんの主催で3年の4thリリースをいち早くテイスティングできました。
キルホーマンといえばニュースピリッツの状態でも非常に熟成感があって、将来がとっても楽しみなモルトですよね。
だってやっと3年ですからね。今回は過去のリリースされたのを含め相当数のボトルが並んでいました。
いままで一番話題になったのはやはり2ndリリースでしょうか。これは本当にフルーティーさがあって気持ちの良いモルト。
3rdリリースはリフィルのシェリーなので甘さが強調され、飲んだ後の甘さがとても心地よいですよね。
そして今回の4thリリースは、どちらかというとキルホーマンでは正統派のシリアル系+ピート
フルーティーなボトルもいいけど、やっぱり正統派なアイラモルトってこういう感じということで
飲み飽きないボトルの仕上がりだと思います。
本来、キルホーマンも樽は8割はバーボン、二割がシェリー樽ということですから、バーボン樽の製品化がおおいに決まっていますよね。
ピートは50ppmで焚いていますけれど、本当に煙だけではなくいい感じの仕上がりになっているのが、好みだなぁ
これが12、15年と熟成していったらいったいどう変化していくのがいまから本当に楽しみです。
今のうちにOMCで樽でも買っておこうかな(笑)
もともとワイン業界で働いていたAnthonyは、生粋のイングランド人。 てっきり僕はスコティッシュだとばっかり思っていましたが
そうなんですってね。
ワインではなんか夢が見出せなくなって、ウイスキーの魅力にはまったのがきっかけでキルホーマンを立ち上げるとは・・・
人の事は言えないけど、蒸留所まではなかなか作れないですよね(笑)
さて、10月もイベントは目白押しですが、負けずにOMCもやりますよ!
ラインナップは未定ですが、今週末に決めますのでまたアップ致します。
開催日程は、9月26日(日曜)、10月3日(日曜)のどちらとも13:00~18:00で開催します。
お時間の都合のつく方・ご興味のある方は、以下のメアドに連絡をくださいね。
ogikubo.malt.club@gmail.com
また詳細が決まったら来週にでもアップ致します。
#Malt