バー通い麻生太郎パチパチ
麻生太郎総理大臣が連日ホテルで飲食をするのは贅沢だと「おばさん議員」に批判されたらしいが、何が悪いのかと思います。庶民の味方のような「おばさん議員」はだれを相手に庶民と言っているのだろうか?ほとんどの人はサラリーマンで、今では外食はエンターテイメントなのだから、庶民の楽しめる場所なのです。だからサービスや店の雰囲気も大切な要素です。もちろん私たちバーテンダーもお酒の説明から始まり時々の会話など、知識と経験が必要です。懐に合わせてバーに通ってもらわないと、私たちバーテンダーをやっている「庶民」は暮らしていけないのだから。
じっさいホテルのバーはそのサービスや雰囲気、揃えているお酒など考えれば決して高くはないし、十分価値はあると思います。また、私たちのような小さな町場のバーにシークレットサービスや新聞記者を引き連れてこられても、迷惑なだけだし、ホテルのバーを選ばれているのは考えてのことだと思うのです。当店に来られたレストランのママさんも「何も悪くはないし、どんどんレストランに来てほしい」と言っておられました。
麻生太郎総理大臣にはこれからもどんどんバー通いをして、ウイスキーを楽しんでほしいものです。気になるのは何を飲んでいるのか銘柄までは新聞には書けないようです。
写真のワイフは旧姓「麻生」です。
#ウイスキープロフェッショナル