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裏モルトの会(07/2/17)テイスティングノート その2

(写真左から順に)

***[NO.7]  SMWS  1.81  グレンファークラス  1970-1998  27年 55.6% ***

【テイスティングノートなし】

●我々が ”グリーン・ファークラス ”と呼んでいる、緑色のモルト。ラム樽熟成らしいと言われており、ドライな味わいで、モルト会メンバーに大好評だった逸品(comment by ophiuchi)

***[NO.8]  SMWS  116.6   余市  1987-2005  18年  54.1% ***

(香り)エステリーかつ熟成感があり、濃厚な香り。ウッディーかつピートの個性。

(味)やはりウッディー、酸味も心地よい。ピートも強いがフルーティー。

***[NO.9] UD  レアモルト ブローラ 1982-2003  20年  58.1%  ***

(香り)ピーティーかつエステリー。熟成感がすばらしく、ふくよか。

(味)甘くフルーティ。すぐさまピート、軽い酸味をともなう。

*** [NO.10] ダグラスレイン オールドモルトカスク  グレンオード  31年  50% (ミニボトル) ***

(香り)スィートでエステリー、上品。やや、いがいがする。その後、マンゴやパイナップルなど甘いトロピカルフルーツの競演となる。

(味)ウッディかつエステリー。熟成感もすばらしい。

***[NO.11] キングスバリー スプリングバンク  1991-2006 14年  58.1%  ***

(香り)梅の香り。フルーティーで爽やか。明るい香り。

(味)ピートが強い、ただしヨード、フェノールは感じない。口の中でピリピリとする。酸味とフルーティーな含み香。

京都・錦市場の津之喜酒舗の依頼で、キングスバリーがボトリングしたもの(comment by ophiuchi)

#裏モルト会

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