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バッカスのしっぽ

今日は

“バッカスのしっぽ”とは何ぞ!?
というお話を♪

【バッカス】
・・・ギリシャ神話の酒神ディオニュソスの英語名

と、
バッカスと言えば、言わずと知れた“酒の神”なわけですが。
※尻尾があるか否かは存じません(笑)。

前回の記事には
シングルモルトとの出会いについて書きましたが・・・・

この日の夜は、気持ちが昂ぶって眠れない時間を過ごすことになりました(笑)。

『世の中にこんなお酒があったなんて!!!』

と、大仰な言い方ですが
まるで人生の深淵に触れたような感じ。

ここから数ヶ月は
『シングルモルトを極めたい!』と嬉々として吐き散らしてましたが

徐々にその思いは萎えていきました。

何でかって?

だってさ・・・。
無理なものは無理!!なんだもの。

飲めば飲むほどに
よく分かんなくなっちゃうんですよね(^o^;

私はオフィシャルばっかり飲んでいるんですが、
それでもあまりの奥深さに

極めるなんて無理だべ』

と悟るのに、そう時間はかかりませんでした。

そしてこの時に
すべての酒をつかさどる神・バッカスの偉大さを知ったように思います。
(注:変な宗教やってるわけじゃありません)

シングルモルトに出会った日には

まるで
酒神バッカスの秘密に触れたように思っていましたが

実際には、

バッカスのしっぽが
一瞬、目の前をかすめて通り過ぎただけなのかな・・・。

そう思い直して
ここから、『バッカスのしっぽ』という言葉が生まれました。笑

・・・分かるかな??

って、こんな説明じゃ分かんないっすよね・・・(^o^;

ということで。
一応、『バッカスのしっぽ』という造語の、使い方をアップしときます↓↓笑例1
『バッカスのしっぽを掴みたい』

意味>
お酒を(自分にできる範囲で)極めたい。

解説>
バッカスは偉大すぎて近付けないので、せめて尻尾くらいには近づきたい。という心理から生まれました。笑

例2
『あの人はバッカスのしっぽだ。』

意味>
あの人はお酒を極めた人だ。

解説>
バッカスと呼ぶことには抵抗があるので。笑
でもこれは、私にとっては最上級の尊敬語です。

☆Pengoさんへ☆

前回の記事の中では、例2の方の使い方をしています。
あの日は、お酒を極めた…といっても過言ではない人と一緒に飲んでいたので。

思えば
私のお酒の知識なんて、この人に教わったことばかりです(´д`)

#ひとりごと

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