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グレンモーレンジィ ニュースレター Vol.3‐1


Glenmorangie Newsletter Vol.3‐1

最近のニュースと今後の野望は?
蒸留・製造責任者であるビル・ラムズデン博士に聞きました。

今回はグレンモーレンジィに関する最近のニュースについてお伺いしたいと思います。最近、蒸留所に何が変化がありましたら教えてください。
ビル・ラムズデン博士(以下B):「そうですね。最近のニュースとしては、ポットスティルの増設があります。今年は4基も追加しました。現在は合計で12基のポットスティルで蒸留を行っています。こうして生産レベルを上げることになったのも、グレンモーレンジィを愛飲いただいているお客様があればこそ。大変うれしく思っています。」

これまで8基で蒸留を行っていたことから単純計算すると、生産能力が1.5倍になったということでしょうか。ずいぶん急成長ですね。
B:「はい。これからも挑戦を続けていく上で、本当にありがたいことです。」

ビル博士はいつも革新的な作品を作り続けていますが、今回増設したポットスティルの形にも変化をつけたりしているのでしょうか?
B:「いいえ、ポットスティルの形は全く変更していません。現在使用している12基すべてが初代のポットスティルを忠実に再現したものです。私も『オリジナル』を軸としたグレンモーレンジィ本来のスタイルは尊重したいと思っています。ただ、そこに新鮮な冒険につながるような、新しい表現を提案していこうという思いはありますけどね。」

蒸留所のスティル数の変遷
1843年…ウイリアム・マセソンが元ジン用スティルを使用した蒸留を開始(2基)
1977年…増大する需要に対応するためスティル数を倍増(4基)
1990年…輸出市場の成長に伴いスティル数を再び倍増(8基)
2009年…グレンモーレンジィの需要増大に対応するため、更に4基のスティルを設置

以下Vol3‐2に続く…

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