SHINANOYA 洋酒課
(あ)こと秋本です。
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今回は
【プライベートボトル
リリース予告確定版vol.6】
でお送りします!
昨年大好評頂いた、
世界に1つしかないメーカーズマークをつくるスペシャルプログラム第二弾。
前回とはタイプの異なるアナザーストーリー。
*今年の二月に、秋本と信濃屋チームで選定させて頂きました。
是非、おたのしみ下さいませ。
『それでは参りましょう↓↓↓』
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【ご注意】
★こちらは、バナー・ボトル画像が
ページへのリンクになっております。★
こちらは、
10月18日(金)
12:00(正午)より
サイトオープンとなります。
上記時刻まではサイトは
ご覧頂けませんのでご注意下さい。
*Pls click photo of bottle in lower part to enter to site.
The site will open at noon.
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なお、事前にお電話・メール等で
お問い合わせ頂きましても
ネット店では承ることはできませんので、
あらかじめご了承ください。
Please note that you cannot accept them at the
online store even if you contact us by phone or
e-mail in advance and apply for a reservation.
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限定入荷223本
MAKER'S MARK×SHINANOYA
Private Select 第二弾
【1/1000のアナザーストーリー】
MAKER'S MARK PRIVATE SELECT
EXCLUSIVE CASK STEAVE
SELECTED BY SHINANOYA with Scott
750ml/53.8%vol./ 223 btls/excl tax 7,000 yen
(上記価格は税抜です。税込7,700円 incl tax 7,700 yen)
バーボン業界において名門といわれる一族の1つ、
メーカーズマークのサミュエルズ家。
1840年にケンタッキーのネルソン郡で、
”サミュエルズ蒸留所”をスタートさせました。
もともとはスコットランドから移民した開拓民の子孫で、
バーボンウィスキーでは珍しく商品に「Whisky」
という綴りを用いるのも、
スコットランドからの系譜へのこだわりとも言われています。
ウイスキーづくりに必要な良質なライムストーンウォーターに恵まれた好立地。
手造りにこだわる蒸留所の最大の特徴は、
ライ麦のかわりに周辺で収穫された冬小麦を使用するレシピ。
小麦由来の優しくまろやかな味わい、ふっくらとした甘みと香ばしさにあり、
その風味は世界中に数え切れないファンを生み出しています。
二代目ビル・サミュエルズJrが偉大な父・初代の製品を越える
新しい作品を作りたいと苦心の末に考案したのが
インナースティーブを使用した「メーカーズ46」のシリーズ。
「46」は採用に至った、レシピの№とも言われています。
通常品のメーカーズマークと比べて
より甘く、深い味わいに仕上がることが特長で
近年では人気商品の主要な核となり気鋭のバーテンダーさんの間でも
カクテルベースにも採用されることが増えました。
そんな「46」の経験から生まれた
特別なカスクプログラムこそ、
今回ご紹介するプライベートセレクトです。
このプログラムのために選ばれた特別な原酒を
5種類の個性豊かな「インナースティーヴ」を
自由に10枚組み合わせたオリジナルバレルに移し替え
約9週間、ライムストーン造りの専用セラーで後熟を施します。
板の組み合わせのパターンは実に1001通り。
シングルバレル・カスクストレングスでボトリングされ、
世界中の一部の酒販店や業界人のみが許される
まさに世界に1つしかないメーカーズマークをつくるスペシャルプログラムです。
今回のプライベートセレクトは、
メーカーズマークからこのプログラムを専任された
Program Manager Scott Mooney氏と共に
原酒をブレンディングし、テイスティングをしながら
信濃屋向けの一樽をどのようにするかを決めていきます。
余談ですが
Scott Mooney氏、実は(あ)と同い年!
メーカーズマークに関するあらゆる知識や経験を持っており、
重要なプログラム責任者として世界中を飛び回る仕事につくムーニーさん、
同世代として、非常に誇らしかったです。
【プライベートセレクト】
五つのスティーヴからイメージを頭で作りながら
十枚の組み合わせを配合を選んでいきます。
1.P2(Baked American P2)…アメリカンオーク、クラシックカット、低温・高温オーブン加熱
2.Cu(Seared French Cuvee)…フレンチオーク、広く波立たせたカット、遠赤外線で加熱
3.46(Maker's 46)…フレンチオーク、高温オーブン、クラシックカット(通常の46で使用)
4.Mo(Roasted French Mocha)…フレンチオーク、クラシックカット、高温オーブン加熱
5.Sp(Toasted French Spice)…フレンチオーク、クラシックカット、低温・高温オーブン加熱
こちらが実際に使われている「インナースティーヴ」の現品。
材質、ロースト、カッティングなど
研究され尽くした素材がメーカーズマークの
更なるポテンシャルを引き出し、
味わい・風味の幅と深みを与えます。
まずは、Scott氏の各スティーヴの個性に関する説明を聞きながら、
実際に各スティーヴの原酒をテイスティングして、味・香りの感覚を掴んでいきます。
各スティーヴの個性を掴んだところで、
今度は浮かんだアイデアを基に組み合わせを考えていきます。
その組み合わせのレシピに沿って、Scott氏自ら原酒をブレンド配合
出来合ったブレンドした原酒を
テイスティングしながら、仕上がりのイメージを確認していきます。
Scott Mooney氏も共にテイスティングしながら
仕上がりを相談・予想しつつ、微調整。
組み合わせを完成させていきます。
そうして出来上がった今回のプライベートセレクトのレシピがこちら。
Selection
0xBaked American P2
0xSeared French Cuvee
1xMaker's 46
5xRoasted French Mocha
4xToasted French Spice
ちなみに前回の信濃屋向けメーカーズマークのレシピは、
Selection
1xBaked American P2
4xSeared French Cuvee
3xMaker's 46
0xRoasted French Mocha
2xToasted French Spice
今回のプライベートセレクトは、
前回のボトリング時には使用されなかったMo(モカ)をメインに据えたブレンドを
テーマに深みのあるアロマが活きるレシピを探しました。
「Mo」は、フレンチオーク材質。
タンニン、ポルフェノール類が富んだ木材を長時間・高温で焼き上げたステイヴ。
加熱により、トースト香やコーヒーやチョコレートのアロマが引き出されています。
エッセンスを飲んだ時の印象としては、ダークなでリッチなアロマがありながら、
タンニンが強過ぎない味わい。非常に優しく温かみがあり、ソフトな口当たり。
他のスティーヴと比べて、ジェルトルな印象でした。
Scott Mooney氏にも相談し、この個性を引き出すためには、
しっかりと数を使ってMoステイヴを組まないと
ほかのステイヴに滲んで弱い印象になるだろうということになり
今回、大胆に半分の5枚使いました。
あとは、原酒をまとめて補完、骨格を担うものとしてスティーヴを検討しました。
Spがスパイスを与えるだけでなく、長い余韻をブレンドに齎すことに気づき、
またMoとSpをそれぞれとりつなぐものとして46を使用する、今回のレシピにいたしました。
『深みのあるアロマと一体感、穏やかながら長い余韻を楽しめるMo主体の仕上がりの、
ダーク系メーカーズマーク。1/1000の新たな物語を是非お試し下さい』
丸太小屋の作業台、橙のジャム、乾燥フィグ、ローストした胡桃、サウナ。
【味わい】口に含むと、ブラウニー、クリームマカロン、次第にカルダモンのスパイシーさ。
ふわりとメーカーズマークらしい発酵系の香りが戻り立つ。
【フィニッシュ】余韻は長く穏やかに続く。深煎りのコロンビア豆、ココアパウダーのビター。
【コメント】深みと優しさを持つモカ(Mo)の温厚な個性を主役に、Spの気の利いたスパイシーさと強さがバランスを支えている。
昔日のバーボンを想わす、深みのあるリッチなアロマと一体感をゆっくり堪能できる一本!
※事前にお電話・メール等で
お問い合わせ・ご予約お申し込み頂きましても
ネット店では承ることはできませんので、
あらかじめご了承ください。
Please note that you cannot accept them at the
online store even if you contact us by phone or
e-mail in advance and apply for a reservation.
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『プライベートボトルのご紹介♪』
数量限定発売
日本市場限定90本
信濃屋プライベートボトリングからカルヴァドス第16弾
円熟、抜群の存在感。
数量限定販売
信濃屋プライベートボトリング・ラム第17弾
王道の味わい、圧倒的存在感。
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