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【秩父ウイスキー祭直前企画!最新発売ボトルの実況テイスティングしてみました】

お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
見習いの(あ)です。
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本日のナイトブログは、
目前に迫っております国内ウイスキーイベント、
【秩父ウイスキー祭2018 直前企画
ということで、

実際に会場で無料試飲も出来る

【最新プライベートボトルの実況テイスティング
を見習い(あ)が、お送り致します!

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昼間、事務所のウラに呼び出された(あ)。
弊社の有名人 通称 Mr.チャレンジ 氏 が神妙な面持ちでやって参りました。

「おい、(あ)。コレ飲んでみろや。んで、感想きかせろやー!」

手元には、なんと、最新発売となる弊社プライベートボトルスペイバーンが…!!

「いいんですか?イェーイ!
最新ボトルをテイスティング出来るー!!」

ということで

せっかくなので、半ば強引ではございますが、
最新プライベートボトル
スペイバーン 2004-2017 1stフィルシェリーバット#214 FOR SHINANOYA
の実況テイスティングを、お届け致します!

こちら今週末開催されます、
秩父ウイスキー祭2018でも弊社ブースにて、
無料テイスティングできる予定ですので、
是非ご自身で体験なさってみてください!

なお、本製品に関するよりディープで正確な情報は、数日前にアップロードされた、
ネット店担当者 やぎゅーさんのブログを 是非チェックしてください!

では、箱を開けるところから行きます。
箱はこんな感じ。

 

おぉ~。正にオフィシャルボトルって感じです
日本ではほとんどスペイバーンのシングルカスクなんて目にする期会が無いので、
オフィシャルの装いで、こういう角箱に入っているのを見るだけでも、なんか新鮮

それもそのはず、今回のこのスペイバーンは、
インバーハウス社、蒸留所、インポーターの方々の特別な協力によって実現した、
『世界初のオフィシャルプライベートボトリング』  

真ん中には樽の写真が、バーン!と出てます。
樽の鏡板に、浮かぶチェスのアイコンが、どことなく誇らしい感じ。

「オフィシャルボトルパッケージでのボトリング×ウイスキーリテラーとしての信濃屋」
弊社バイヤー北梶のこだわりが伺い知れる、
なんともアイコニックなデザインに仕上がっています。
(*あくまで個人の見解です)


そして、裏面!スペイバーン蒸留所の大まかな遍歴が英語で書いてあります。
昔の花と動物シリーズみたいな。昔のグレンキースオフィシャルみたいな。

このあたり、いかにも、オフィシャルボトルらしいですね

フタを開けると、

内装も、スペイバーンのアイコンになっている、鮭!鮭!鮭!
(はたして鮭なのか?わからない)
一面に、グレーと白のツートーンで、プリントしてあります。

そして、いよいよボトルのお目見え。。。

この姿で、バーのバックバーに並ぶのですね…。
今回のスペイバーンは、 「和の甘さ」 が、一つのキーワード。
どこか和を感じる、「銀」を基調としたシンプルなデザインです。

オフィシャルボトル装丁のシングルカスクなので、
他のお店の名前が入ってしまって使えない、といった悩みを抱える
バーテンダーの方々にも、広く使って頂ける仕様になっております。


正面のアップ。


本体裏ラベル。

今回、ネックに専用タグが付いてきます。


専用タグには、蒸留所の方による、
このシングルカスクの為だけのテイスティングコメントが書いてあります。

さて、ではいよいよ本題。
スペイバーン 2004-2017 1stフィルシェリーバット#214 FOR SHINANOYA
テイスティングさせて頂きます。

仕様グラスは、こちら。

今回は使用者の多いグレンケアンのグラスではなく、
テイスティングにスタンダードな、サントリーブレンダーズグラスを使いました。
なお、テイスティングしたサンプルは、開栓後二週間程度のものを使用しています。

いざいざ。

注いでみると、シェリーの影響が強いことがはっきりと分かる、
光沢のある琥珀色
です。
シェリーカスクらしい、いい色合いです。

香りを嗅いでみます。

んん~。
まず感じるのは、
濃厚なシェリー樽由来の香り!

この濃厚なシェリー感は、
近年系の短熟どシェリーロセスなど、
お好きな方にはオススメかもしれません。

甘く濃い、黒糖のような香り。その甘みの中に、スパイスも感じます。
時間を置くと、ウイスキーの酒質由来なのか、ふっくらと軽い、イースティー(穀物様)な香りも感じました。
どことなく、チェリーっぽい、酸味を伴った淡い感じのフルーティさがふわふわと。

近いヴィンテージとスペックの、弊社PB トマーティン2005 と比較してみると、
濃厚シェリー感に、近いニュアンスも感じますが、こちらのほうがスペイサイドらしいフルーティな要素が強く感じるのと、トーンに落ち着きがある点が差異かなーと思いました。スパイスの感じも違うように感じました。

tomatin 5216
『オロロソシェリー樽熟成の醍醐味』

ここでもう一度、スワリングして
香りを嗅いでみます。

軽くてあま~い、麩菓子のような香り。
徐々に酒質由来の香りが強く感じるようになってきました。
あ、フルーツもこんにちは、してますね。

では、飲んでみます。

お。おぉ~。

香りの印象と比べると、それほどのアタック感を感じない、というか
しっかりシェリー感は効いているけれど、
どこか軽やかで、温かみのあるような味わい

いやあ。
余韻に、しっかりオークのタンニン・スパイス、ビシバシ来ますね~♪

ちょっと時間が経つと、アロマにあった、桜っぽいニュアンスが出てきます。

最初のシェリー樽由来の黒糖っぽい甘さと、イースティーな酒質が重なって、
どこか、こしあんのアンパンみたいなイメージ

バーシーンで「濃厚シェリー系のウイスキー下さい」っていうオーダーに、
しっかり応える事ができるだけのシェリー感がありながら、
徐々に顔を見せていく、こしあんのようなほっくりとした、和風な甘さが面白いバランスです。

ここで、弊社バイヤーの北梶氏によるテイスティングコメントと照らしてみます。

あ~。 流石…笑

というわけで、
Mr.チャレンジ 氏 こんな感じでいかがでしょうか?笑

皆様も是非、
秩父ウイスキー祭2018弊社ブース、弊社実店舗、お近くのお馴染みのバーで、

スペイバーン 2004-2017 1stフィルシェリーバット#214 FOR SHINANOYA
お試し頂ければと思います。

当日会場でのご予約も行いますので、
飲んでから決めたいという方も是非!

現在、ネット店での予約も受付中!

商品のご予約は以下のバナーからどうぞ!
(写真を押すと、商品ページに飛びます)



 
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それでは今回のブログはここまで。
みなさまの"酔い"夜をお祈りして♪

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