お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP
管理人のやぎゅーです。
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本日のナイトブログは、
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フランスの有名リテイラー
「ラ・メゾン・デュ・ウィスキー」が
リリースしているボトラーウィスキーへの
エントリーモデルとしても有望な
「the TEN」シリーズ。
2010年のファーストリリースから
これまでに何度かご紹介し、
メゾンのセレクションによる品質はもちろん
その高いコストパフォーマンスで
個人とお店様両方から
毎回高い反応を頂いてきました。
今週届いたのは最新の2015モデル。
パッケージもリニューアルされ
さらにとっつきやすい感じがします♪
今回はグレーン・1~9のラインナップから
選りすぐった7本を確保。
世界的な人気もあり極少量入荷
となってしまったものもありますので
ご利用はお早めに!
それではいつものように注目作から。
1本目は毎回の人気作となる
クライヌリッシュ。
ボトラーでも珍しいヤング原酒は
やはりみなさま興味深いところ。
お先にサンプリングしましたが
何杯でもじっくりといける
やぎゅー的に危険な1本です♪
"the ten"
CLYNELISH [2008-2014]
LIGHT HIGHLAND #03
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次は#05エドラダワー。
エドラといえば
オフィシャルスタンダードに
高品質なロットがあり、
話題となったのも記憶に新しいところ。
今回はシェリーがテーマのため
ちょっと嗜好は反れますが、
ベースとなる酒質は一見の価値あり。
面白い仕上がりをみせた1本です。
LA MAISON du WHISKY
"the ten"
EDRADOUR [2008-2015]
MIDIUM SHERRY #05
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#07では蒸留所が交代!
これまではボウモア
LA MAISON du WHISKY
"the ten"
BOWMORE[2002-2014] #07
MIDIUM ISLAY PEAT
が続きましたが
今回はカリラからのボトリング。
ヴィンテージは2008。
単純に原酒不足かと思いきや
それで見過ごすのは早計。
最近のカリラでは2005年以降の原酒に
ちょっとしたトレンドの兆しがあり、
良質なサンプルにであうのも珍しくない
やぎゅー的超注目のスペック。
今回も期待を裏切らず、
2000年代アイラの教科書のような
綺麗な仕上がりとなっています♪
LA MAISON du WHISKY
"the ten"
CAOLILA [2008-2015]
MIDIUM ISLAY PEAT #07
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ラストはやはり#09
今回も弊社プライベートボトルでも
ご紹介した”モンニャ”タイプ。
最近のブナハーブンからの
ヘビーピート原酒はいい仕事します♪
ハードなピートパンチャーでもあり、
嫌な若さを感じさせない、
ボリュームも持った1本。
次のリリースでも期待したい締めの#09です!
LA MAISON du WHISKY
"the ten"
BUNNAHABHAIN [2008-2014]
HEAVY ISLAY PEAT #09
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『他3本もお見逃し無く!』
基本の#01オーヘントッシャン
オフィシャルとの対比もおすすめです。
LA MAISON du WHISKY
"the ten"
AUCENTOSHAN [2004-2014]
LIGHT LOWLAND #01
オルトモアはヴィンテージ変更。
ショートエイジングの注目株!
LA MAISON du WHISKY
"the ten"
AULTMORE [2007-2014]
LIGHT SPEYSIDE #02
今やリリースの減りと
オフィシャルの高騰が
懸念されるロングモーン。
LA MAISON du WHISKY
"the ten"
LONGMORN [2002-2014]
MIDIUM SPYSIDE #04
それでは今回のブログはここまで。
みなさまの"酔い"夜をお祈りして♪
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『そろそろシーズン終わりですよー!』