お世話になっております。
SHINANOYA NET SHOP 管理人のやぎゅーです。
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今夜は仕込んだばかり、
【新着入荷】
のご紹介♪
本日の入荷は、
昨年、旧ダグラスレインから分社した、
”新ダグラスレイン”から。
分社の経緯については
みなさまご存知かと思いますので、
ここでは割愛。
新ダグラスレインは、
レイン兄弟の弟・フレッドさんのブランド。
同社では社名を引き継ぎ、
新たなシリーズを立ち上げての出発。
フレッドさん自身は、
来日の機会もありましたので
日本市場でもご存知の方は多いかと思います。
弊社でも、
Douglas Laing OMC
GlenElgin 27yo [1985]
for THE MASH TUN TOKYO
& SHINANOYA
(ストラスミルは完売。
エルギンもいよいよ手元在庫僅かです。)
のラベルに特別に書いて頂いた、
”ジャア・マタ”の
サインでもしっかりコラボして頂きました。
そんな親日家のフレッドさんから
最新リリースとなるボトル達、
一挙10本
が新着です!
ということで、
大作化は避けられませんので、
要点をしっかりとコンパクトに行きます!
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まずのご紹介は、
同社の基幹ブランド、
”OLD PARTICULAR”
(オールドパティキュラー)
からのご紹介♪
こちらは”OMC”的なイメージ。
但し、エイジングによって
度数を使い分けるなど、
フレッドさんらしいこだわりで
スタートとなったブランドです。
頭2本は、先月の来日を記念した
日本市場だけのボトリング。
いずれも特例のカスクストレングスです。
選ばれたのは、
リリースの少ないながら、
中熟域の活躍に今後活躍したいところ達。
フレッドさんらしい日本市場への
プレゼントボトリングとも感じます♪
ダルユーインはまだあまり
リリースの多くない1990年代後半。
あえて先駆してきたような、
これからの中熟を占いたい1本です。
DOUGLAS LAING
OLD PARTICULAR
DAILUAINE [1997] 16yo
FOR WHISKY LOVERS
IN JAPAN
対となるのはダルモア!
やはり老舗レイン。
持ってるところは持っています。
他社では出せないレアリリースです。
DOUGLAS LAING
OLD PARTICULAR
DALMORE [1996] 17yo
FOR WHISKY LOVERS
IN JAPAN
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そしてこちらは”オールド&レア”相当の
同社の顔となる、
"EXECUTIVE DECISION"
からの待望のニューボトル。
いずれも同社のストック・リリースの
他ボトラーとの実力の差を見せつける
垂涎のリリースです。
1本はいきなりきました
超熟40年!
のティーニニック。
今や1970年代原酒というだけで
「ぬぁぁぁぁにぉぉぉぉぉ!」
と唸ってしまうボトリング。
今年に入ってめっきり見掛けなくなっただけに
そろそろ消滅が懸念される超熟酒です。
DOUGLAS LAING
EXECUTIVE DECISION
TEANINICH [1973] 40yo
2本目も1970年代。
こちらもお目にかかれると
思いませんでした。
カリラからの”1979”。
これはもう押さえない手はありません。
次はいつ会えるのか(枯渇)、
そしていくらがつくのか(高騰)、
懸念材料しかない希少スペックです。
DOUGLAS LAING
EXECUTIVE DECISION
CAOLILA [1979] 35yo
そして、ラストは、
今回の来日に合わせた
プロフェッショナル向けの先行試飲会で
【”全国総合”第1位】
の最高評価!
まさに鉄板です。。。
長熟モートラックを体現した1樽。
フレッドさんのセレクションの
醍醐味をぜひご堪能下さい!!!
DOUGLAS LAING
EXECUTIVE DECISION
MORTLACH [1989] 25yo
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それではここから再び
パティキュラーにリバース。
レギュラーリリースの1本目。
定評手堅いクライヌリッシュ。
続々と1990年代終盤に向かう
ボトラー市場の主軸を横目に、
余裕の中盤・1996のボトリング。
こちらは先行試飲会では
関西方面での評価が高く、
やや通好みといったところでしょうか?
DOUGLAS LAING
OLD PARTICULAR
CLYNELISH [1996] 17yo
2本目は島酒・レダイグ。
と言っても”ポストアイレイ”で
流行りのヤングエイジングではなく、
20年オーバーの中熟原酒。
ピート&スモークではなく、
優しく厚いスタイルをもった
島酒の秀作です。
DOUGLAS LAING
OLD PARTICULAR
LEDAIG [1993] 21yo
では、こちらからは極少量につき、
お一人様1本制限と
せざるを得なかった3点。
いずれも人気は言うまでもありません。
ただ、みなさまで分かちあいましょう♪
先頭はマッカラン。
もう限られたボトラーしか
ボトリングすることはままならない
極地を迎えてしまったマッカラン。
高騰・品薄のオフィシャル18yoと比べても
コストパフォーマンス高めの1本です。
DOUGLAS LAING
OLD PARTICULAR
MACALLAN [1997] 16yo
そして着ました”北の巨人”
かなり久々な気がします。。。
こちらは、
【全国総合第3位】!
みなさまが待ちわびた1本です。
DOUGLAS LAING
OLD PARTICULAR
HIGHLANDPARK [1996] 17yo
さぁ、そして、本日のやぎゅーレコメンド。
エグゼクティブ・モートラックに次いでの
【全国総合第2位】
銀メダル!!
スペック云々ではなく、
ボトリングされたこと自体が
希少な蒸留所からです。
DOUGLAS LAING
OLD PARTICULAR
GLENBUTGIE [1995] 18yo
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では、ここからは、
【イベント情報】
いよいよ日曜です!!!!!
福岡で行われる、
『 Whisky Talk FUKUOKA 2014 』
開催日時:2014年5月18日(日) 12:00~18:00
会場:電気ビル共創館3F カンファレンス アクセスはこちら
前売入場券:3,000円(当日券4,000円)
主催:クラブバッカス実行委員会
問い合わせ先:0120-959-667
(クラブバッカス実行委員会事務局)
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今年で5回目となる
【ウイスキートーク福岡】は、
年に一度開催される
九州最大規模のウイスキーの祭典です。
日本や世界のウイスキー最前線をお伝えする
『7つのセミナー』と気鋭のボトラーズブースや
趣向を凝らしたBARによる『試飲会場』の2パートで
ウイスキー好きにはたまらない一日になるはずです。
世界で、日本で、ウイスキーが熱い2014年。
その魅力を存分にお愉しみ下さい。
主催:クラブバッカス実行委員会
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こちらのイベントに
信濃屋も出展させて頂きます!
先程、当日の装備を最終点検。
準備出来次第、
ご紹介していきますので、
お見逃しなくっ!
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それでは本日のブログはここまで。
あいにくの天気ですが、午後には晴れる!?
みなさまの”良い”一日をお祈りして♪
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『グラスを片手に楽しみたい
お酒好き必携の2冊です♪』
TOKYO CALENDAR
MOOKS"WHISKY"
-the modaern whisky book-
『旅するバーテンダー』
BAR DORAS 中森保貴著
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