先週、ウィスキーライブ東京 2011に滑りこみで参戦。
ほぼ初めての参戦の上、時間は終了まで1時間と少し。
全然準備が無いので、何がなんだかわからない。
全然呑み比べられる状態ではなかったので、とにかく味を見たいところに。
先に参戦していたBar関連の知人に聞きながら、とにかくイチローズモルト。
新しいカードシリーズから2種を試飲。
しかし、有料試飲の2種がどうにも呑みたい。
チケットを購入し、早速注文。
まずは黒いラベルのもの。
よく説明も聞かずに呑む。
イチローズモルトらしい、濃厚な香りとパンチの効いた味がたまらない。
熟成されても、このパンチ力を失わないのがいい。
そして、白いラベル。
???
なんと呑みやすくて旨い酒なのだろう。
香りも甘く、イチローズモルトっぽくない?
が、旨い。
どうやらブレンデッドだという。
グレーンの香りが最初は感じられなかったが、暫くすると香りも味も変化を見せ、グレーンの香りも感じられた。
この一杯が呑めたのは、収穫だった。
説明は聞いていないので、また呑めるかわからない。
でも、酒は一期一会。
またどこかのBARで出会えることを祈ろう。