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ダンカン先生とフレイザー先生(2)

間が空いてしまいました。

ダンカンさんと会う前に、山崎蒸留所へ。
新スティル、どうなっているのかな・・・

チラッと見える。
前回はまだ搬入中でしたから、形になったのは初見。

おっ!ちょっと見えた!
ストレートですね。
ワッシュスティルだと思われます。

今秋には稼動といっていたので、そろそろ火入れなのかな?

キャンセル待ちで匠の技講座に参加。
めったに出ないキャンセルなのですけどね。

ツアー中。
このブラインドの向こうに新スティルがあります。

なんと、平日は開いていることがあるらしいですよ!
電話確認もできるそうなので、平日に新スティル
見に行けるという方は、電話で聞いてみるのもありかも。

樽出しも終了。
震災を考慮して、通路脇は2段に変更。

廻り止めも各樽に付いています。

ちょっと判りにくいですが、上下の輪木を繋ぐ柱も入ってます。

そして今はミズナラ樽に【和】と書かれています。
どれがミズナラなんだろ~?とか思われてる方
【和】の文字が目印です。

いつものようにセミナー終了後に質問。
・山崎の水も天然水で仕込みに使用。濾過はしていない。
・モルトの種類も使い分けしている。数種類あるが
 具体的には公開できない。
・もともとあったバレルとホッグスヘッドは近江に移動。
 山崎にはパンチョンとバッドのみ。
・毎秋に出していたカスクコレクションは未定。
 今までどおりは出せないかも。

とのことでした。
今回もいい情報が仕入れることができました。

まだ、ダンカンさんでてこないので、続く。

 

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