グレングラントを後にして
同じロセスにある蒸留所に向かいます。
スペイサイドは蒸留所密集地ですが
その中でもロセスなどは連立という感じです。
程なくして到着。
SPEYBURN蒸留所
あまりなじみ深い蒸留所ではないかもしれませんね。
オフィシャルだと10年を見かけます。
所有はタイ・ビバレッジという会社。
独立系と云っても過言ではないでしょう。
1897年創業。
WASH1基、SPIRIT1基の小規模蒸留所。
右手のやぐらの上は出荷用の樽のようです。
中身入ってました。
ちょうど事務所から犬を連れて出てきた
スタッフの方に写真撮っていいかと質問したら
「外側だけだぞ」と回答もらったのでありがたく
撮らせていただきます。
キルンはこんな感じ。
ちょっとのぞきましたがやはり製麦はしておりません。
片隅に解体された木材・・・
これはウォッシュバックではないだろうか!?
くんくんと匂いをかいで見るも匂いは感じない。
スペイバーンも木製ウォッシュバックなのかーと勝手に推測。
このようなちっちゃな情報を仕入れることができるのも
現地に行って生で見てこれるからですね。