昨日に比べて足早に蒸留所を巡っているには
理由があるからです。
それは後々ご紹介します。
ダフタウンからささっとクライゲラヒに戻って
到着したのはコチラ
The macallan
現地の発音だと マカーラン です。
誰が云ったかウィスキーのロールスロイス。
世界に名を轟かせている蒸留所です。
去年はしっかり予約してツアー参加しました。
確か£8で1時間ちょっとのツアーだったかな?
今年はビジターセンターとあの“家”を見に。
時間的にはまだ閉店前だったんですが
看板には『close』の文字が・・・
引き下がれないのでビジターセンターに突入。
暖かく迎えていただきました。
「どこから来たの?」などなど会話してたら
「とりあえず呑んで休んでって!」となり
「ファインオークとシェリーどっち?」ってなって
こうなりました。
シェリーの10年です。
あれ?去年有料のツアーの最後でも12年じゃなったっけ。。。
10年はタダ呑ませてもらえるの・・・?
そんな疑問を抱きつつビデオを見ます。
マッカランは蒸留所を中心としたコミュニティで成り立っています。
蒸留士はもちろんのこと、大麦を育てる農家の方まで
みんなで一つの『家族』となって、作っているのですね。
ビジターセンターはいろいろなマッカラングッツがあります。
去年買ったカスクストレングス10年は無くなってました。
シェリー樽の枯渇というのが影響してるのでしょうか・・・
壁には歴代のボトルが。
まさによだれが出る思い。
飲み物というよりは一つの芸術品ですね。
売ってるのはコチラ。
決して幻ではなく、売ってるんですよ。
左上(見難いですが)は、1926ですよ。
残っていることが奇跡ですよね。
怖くて値段聞けませんでしたが
ロールスロイス買えちゃうんじゃないかな?
って値段云われそうですね。