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scotland tour 2012 (30)

由美さんとフレイザーさんと待ち合わせして
バルヴェニーに向かいます。

クライゲラヒからダフタウンまでは
車で5分ちょっと。
なんて恵まれた環境なのでしょう・・・

ツアーを案内していたけるのは
ご存知デイビット=スチュワートさん。
バルヴェニーのシグネチャーほか
この方のサインはよく見かけます。

事務所についてコーヒーブレイク。
フレイザーさんはダンカンさんの息子というのは
周知の事実ですんで、いろいろ世間話を。
ダンカンさんの知名度の高さはすごいですね。

さて、早速ツアー開始。
工場ということで、蛍光色の安全ベストを
来て巡ります。

バルヴェニーはフロアモルティングを
継続している数少ない蒸留所です。
フロアモルティング初めてみます!

発芽を待つ麦芽たち。

発芽糖は2階建てになっています。こちらは2階。床張り。

続いて発芽を止め、スモーキーフレーバーをつける
キルンに案内していただきました。

パゴダ屋根の中。
骨組みが張り巡らされているんですなぁ。。。

キルンの床面。ほのかにまだ暖かい。
床はラジエーターのように細かい隙間があって
そこから熱風とスモークが出てくるんですね。
真ん中の機械は乾燥させた麦芽を吸い込む
機械のようです。ミルへ送るための機械ですね。

さて、次はキルンの1階に移動します。

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