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余市ファンタスティック

ツアーと試飲も終わって有料試飲する前に
構内を散策します。

ツアーでは紹介されなかった樽の
作り方の展示を見たり。

材料のミズナラ材

ウェアハウスを奥の方に進んでいくと
厚いコンクリートで囲まれた一角が見えます。

アルコール工場内で火を扱うわけですから
防火のために隔離されているんですね。

製樽工場はマイウィスキー造りに参加すれば
入ることができるはずです。
いつかはマイ樽を持ちたいですな~。

別な建物をのぞくと側板が保管されていました。
再生樽になる順番待ちといったところでしょうか。
としても、すごい量です!

リメイクする際には側板のお隣さんはいつも変わってくるのでしょうか。
バーレル板の隣にシェリーバット板のリメイク
その隣にはパンチョン板のリメイク、ミズナラ板のリメイク・・・と
複雑な味わいを作り出すための思索が込められているのでしょう。

再生樽といえば、前日に柏工場でお聞きしたのですが
鏡板だけを再生させて、側板はそのままという使い方もあるようです。
いろいろ工夫がこめられていますね~。

お父さん!
日本のウィスキー作りの父、竹鶴政孝さんの胸像。
クラーク博士のように全身像ではないのは控えめですね。

ウィスキー博物館の中の試飲コーナーへ。

側面のバックバーには数々のスコッチが展示されています。
旧ラベル品とかあって、こっちを飲みたい・・・

買うかどうか悩んでいる原酒25年から試飲。
美味しいんですが、値段ほどの魅力がないかな。。。
他、2種程テイスティングしたところで
そろそろ時間が厳しくなって気ました。

原酒販売コーナーで狙いのものを購入。
180mlのもの数種購入。

つづいてショップ:ノースランドに行って
モルトで作られたお菓子とか購入。
樽材で作った箸がお手ごろ価格でgoodです。

としているうちに電車の時間が近づいてきました。
夜は高校時代の友人と小樽で飲む約束なので
後ろ髪引かれまくりで余市を後にしました。

また来年訪れたいと思います。

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