pitlochryに到着。
昨年はココで一泊しましたし
今回も行きで休憩として立ち寄りました。
エディンバラとクライゲラヒの中間ですしね。
日本人向けの観光案内では『軽井沢』に
似た高原のリゾート避暑地として紹介しています。
夏目漱石もスコットランド滞在中に訪れたそうです。
さて、ウィスキーにまつわる話をすると
小さな街ですが二つの蒸留所があります。
ひとつは、blair athol蒸留所。
bell'sのキーモルトですね。
創業:1798年。
WASH2基、SPIRIT2基。
ディアジオ所蔵の蒸留所です。
今年は時間の都合で素通りです・・・
さて、もう一方。
edradour蒸留所。
創業:1825年。
WASH1基、SPIRIT1基。
シグナトリーの蒸留所です。
多くを語らずともスコットランドで最小の
蒸留所ということで名をはせていますね。
駐車場の横はボトリング工場になっています。
エドラダワー製品、バレッヒンに加えて
シグナトリービンテージもココでボトリング。
あたりを見渡すと・・・
グレンロセス 1995 #6181
グレントファーズ 1996 #1396
ブルイックラディ 1992 #3662 #3663
ウキウキする樽がゴロゴロしています。
しかも中身入ってるんですよ!
あぁ、こっそり持って帰りたい・・・。
なんてことを考えてないで、さっさと見学します。
真冬なのに青々とした芝生と白い塀と壁、赤いドア。
このコントラストが素敵ですね~。