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scotland tour 2012 (37)

バルヴェニーの感動を抱えたまま
ダフタウンを ぶらり散歩。

コストカッター!!
なんてすばらしい名前。
ダウタウンのスーパーといえば、ここかco-opか。
ちょっとレアなウィスキーも置いてたりするんですよ。

寒かったので、暖かいコーヒーでもないかなと
よってみたものの、やっぱりなし。
そういうものはパブで買うべきなんでしょうね。
日本のコンビニは便利すぎです。

さて、目的はそこじゃないんで。

WSD=The Whisky Shop dufftown

去年は日曜だったので閉まってたし
昨日は閉店時間過ぎてて閉まってたしで
2度WSDにふられていますが、ようやくリベンジ成功。

閉店するとこの樽が入り口のところに置かれるわけですな。

店内はこんな感じ(撮影許可取りましたので)
真ん中の樽に置いてあるモルトはどれも試飲可。
やっぱりここは、ショップオリジナルを。。。
ということで、

◆WSD インペリアル1994 16年。
G&Mとの共同ボトリング。
リフィルバーボンカスク。
今年、自分の中では注目株なインペリアルですが
ちょっと平坦なプレートであまり惹かれませんでした。
※すばらしいバルヴェニーを飲んだ後ですしね。。。

◆WSD バルブレア1995 15年。
こちらも、G&Mとの共同ボトリング。
リフィルシェリーカスク。
スウィートで最近の果物系フレイバーしっかり。
だけど、あまりバルブレアに興味が沸かなかったのと
もうちょっとパワフルなものが欲しかったのでパス。

◆WSD ブナハーブン1991 19年。
こちらはショップ単独ラベル。
リフィルシェリーカスクだけど、シェリーキャラクター強い。
昨今のトレンドといいますか、各ボトラーから出していますが
これは若いのにぜんぜん負けていない。
いや、むしろブナハーブン個性というところでは
若い分ぬきんでている部分さえあります。

思わず唸ってしまったら、店員さんに
「美味しいでしょ?」とニヤリとされました。
WSDとしても自信の1本らしいです。
これは買わねばなるまい。というか、是非買いたい。

※スペイサイドに来ているので、購入するボトルは
スペイサイド限定という自分のルールを反故。
※ボトルは割れても諦めが付くように£60以下
という自分のルールを反故。
2つのルールを破りましたが、すばらしい買い物でした!

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