写真も一通り撮り終え、退散しようかなと
思っていたところ、スタッフの方から呼び止められました。
どこから来たんだ?など会話しているうちに
よかったら中を見てってよ!
ってことでお招きいただいちゃいました!!
一般開放していない蒸留所を見られるなんて・・・
なんて幸運。
ウィスキーの神様は自分に最後に
とびっきりのプレゼントを与えてくれたようです。
蒸留所の中の通路を進んで行きます。
まずはマッシュタン。
お饅頭型ですね。中ではマッシング中。
マッシュタンの中もまた蒸留所の個性がでるところですね。
続いてウォッシュバック。木製です!
使い込まれた色しています。
マッシングしたての甘い香りから酸味がきいた発酵香まで
いろんなウォッシュバックを除かせてもらいました。
スティルに行く前にちょっと外へ。
コンデンサーを見せてもらいました。
茶色い水が川のものであることはすぐにわかります。
ワッシュも一度冷やしてから蒸留するんですね。
そしてこのコンデンサーは1923年製。
およそ90年使っているわけですね。
これだけで文化遺産級ですね。
この蒸留所で一番古いものだと言っていました。
お気づきかもしれませんが創業は1924年。
創業前に購入したってことですね。
蒸留所の歴史をずっと見てきた槽。感動です。