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ウィスキーフェス大阪(4)

◆スコッチモルト販売

クーパーズチョイスとギリシャ文字ラベルを出品。
クーパーズチョイスも当たり外れがあるボトラーだと
個人的に思っております。
ただ、価格レンジが低いので、当たりを引いたときの
喜びは大きいボトラーでもあります。

今回の出品は
・グレンアラヒー1989 22年 リフィルシェリー 9200円
・グレンリベット1998 14年 6000円
・グレンキース1993 19年 7800円
・クライヌリッシュ1996 16年 7800円(ギリシャ文字)

自分の中の肝であるミドルエイジのスペイサイドが
並んでおりまして、ワクワクします。

アラヒは柔らかく穏やかなシェリー。
蒸留所個性は主張しませんが
オーソドックスで素朴なイメージです。

キースは軽め、フレッシュなフルーツのような爽快感。
熟成間はやや薄いか?円熟の入りかけという感覚。

リベットとクライヌはボトラーズリリースが多い蒸留所。
すなわち、ライバルも多いということで、その中で
秀でた製品となるには至難の業でしょう、
クライヌは一時期のような感動には巡りあい難く
なってしまってますね。

◆ボリニジャパン

シグナトリーのリベットがあったので飲み比べ。
・グレンリベット1996 16年 10700円
クーパーズと2年違いで値段が倍近く違う。

いい鮎はスイカの匂いがする・・・なんていいますが
いいリベットはメロンの香りがする。 と思います。
最近だとフリスキーウィスキーのリベットとか。

さて、脱線しましたが、シグナトリーのリベットのほうが
香り複雑ですね。ちょっぴりメロンフレーバーが
感じたような・・・というのは、こちらはシェリーカスクなので
フルーツフレーバーはブドウ系が出てきちゃいます。

もしかしてシェリーだから高いのかな・・・?
 

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