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呑むということ

明日から、BAR SHOWのレポートを
書いていきたいと思いますがその前に。

1日目、2日目と会場近くの飲食店で食事を取りました。
その際に店員さんから言われたことを紹介します。
『あなたも何かのイベントの参加者ですか?』
リストバンドをみて、BAR SHOWの参加者で
あろうことが判り、声を掛けられました。

その次に出てきた言葉は『何のイベントなの?』
などというの質問ではなく
『困るんだよね、あんなイベント』という苦情でした。

詳しく聞いてみると系列する他店で
大変な迷惑を受けたということでした。
・男性一人できて席でリバースした
・女性数人で来て騒ぎいた
・男女グループできて、女性が酩酊し動けなくなった
など。。。
ずいぶんと会場に向けてクレームを入れた
とおっしゃられていました。
周辺の飲食店組合(?)間でも苦情の
言い合いをしていたようです。

いづれにしても、自分の許容量を理解せずに
呑んだ挙句の失態と思われます。
今回、自覚がある参加者の方は
肝に銘じていただきたいと思います。

自分が危惧しているは、今のBAR SHOW
の形が損なわれる可能性があるということです。
入場料を支払えば中では呑み放題。
大変魅力的なイベントです。
ただ、背反として前途のような泥酔・酩酊者
を作り出してしまっているんです。

参加者の許容量なんて主催者は知る由もないわけで
そこは“両者の合意・了解”の元で成り立っている催事です。
それを参加者側が一方的に反故しているわけです。

今回のように会場内で座席がなかったとしても
立てなくなるまで呑むのはどうかと。
これは、テイスティングではなくなってます。

私感ですが、どうも酩酊者の多くは
イベント慣れしていない方が多いように見受けられます。
(常連で酩酊はホント止めてもらいたいですが)

解決策を提示させていただくならば
1)入場料を安くし、すべてをバウチャー
2)テイスティングの回数を制限(スタンプ制)
3)経験により制限が解除される
など。
いづれにしても不公平感ありますし
何より楽しめなくなります。

よって、
【参加者が自重して参加する】
するのが一番望ましい姿かなと。
主催者側に参加者の質的向上を問うのは
無理難題でしょうしね。

記事とは関係ないけど、京都らしい風景を。

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