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nikka宮城峡マイウィスキー塾(5)

ポットスティルまで熱い部屋が続きましたので
外に出ると初夏の空気が清清しいですね。

初夏といっても東北地方ですし
山の中なので気持ちいいことこの上なし。

続いての見学先は

ウェアハウス。6番貯蔵庫ですね。

中はこんな感じ。
現役で使われているウェアハウスです。

余市同様、天井はあまり高くなく
3段積みが出来るくらいでしょうかね。
床は土間で木製のレールが敷かれています。

その土地の環境に近いウェアハウス。
空気はもちろんですが、地面から伝わる
湿気なども左右するのではないでしょうか。

余市は建物の骨組みが木製なので
それも北海道産の木で出来ているんだと思います。
宮城峡は鉄骨の骨組みに耐火塗装みたいな感じでした。

横の壁はレンガ造り。
一つ一つのウェアハウスが小さいのも
ニッカのポリシーなのかもしれません。
もちろん栃木工場もありますけどね・・・

マスターブレンダーの鏡板がついているのは
過去のウィスキー塾の塾生達の作品。
83個の樽が並んでいます。

100個目の樽は3年後くらいでしょうかね・・・
そのときにまた当たったらいいですね~。

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