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TIBS/WHISKY LIVE2013 (01)

遅まきながら、バーショー/ウィスキーライブのレポートです。
注目した製品だけ紹介していきます。

まずはバーショー向けのオフィシャル。
軽井沢だけ試飲しました。
巷だと羽生がすばらしいとのことでしたが
あまり思い入れもなく、軽井沢のみ。
ミズナラも気になりましたが断念。
※今思えば飲んでおけばよかったかなと。

2000年蒸留なので、先に発売された
伊勢丹の12年とほぼ同じかなーと
期待薄でしたがいやいや。そんなことはない。
樽が全然違う。caskNo7603。

2000年蒸留で7000番台なんて見たことがなく
近いものといえばオフィシャル1991の19年#7637。
この当時なら、まとまった数蒸留していたはずだから
樽としては91の樽をリユースorリフィルして使ったと
推測されます。

ちなみに、91の19年、オフィシャルの中では
トップクラスの美味しさです。
自分が思うにこの00はその息を引き継いでいる。
ひょっとしてヴァッテドか?とも思っちゃいます。
(9年物にニューポット入れるなんて野暮なことしないと思いますが)

そんなわけで、このボトル“買い”だと思いました。
値段も許せる範囲内ですし。

※最近ヤフオクではこのボトルが大量出品されています。
都内ではまだまだ買える店が多くありますので
欲しい方は探してみてください。昨日も3店で見かけました。

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