スコットランドの2日目。
クライゲラヒの夜明け。
8時頃にようやく空が明るみはじめます。
宿泊した部屋番号は『No.1』
ハイランダーインのHPでも紹介されています。
テレビは薄型になっていましたが。
別な窓からはクライゲラヒホテルが真正面に見えます。
ウィスキーに興味がなければ、ただのホテルですが
ウィスキー呑みにとっては立派な観光名所。
去年はあちらに宿泊しました。
朝ごはんは8時からですが明るくなってから。
イングリッシュブレックファストです。
まずはシリアルを食べます。
イングリッシュブレックファストは、シリアルか
ポリッジ(オートミールのお粥)から始まります。
紅茶はポットで供されます。
だんだん濃くなってしまうので
もう一つ白湯が入ったポットも供されます。
イギリス流ですね～。これだけでうれしくなります。
シリアルにグレープフルーツ・セグメント(缶詰みたい)
をのせ、牛乳(たぶんジャージー種)をかけて食べます。
セルフサービスなので好きなだけ食べれます。
牛乳が濃い～くて美味しい。
この手の牛乳はあまり飲める機会がないのですが
山梨の清里あたりでは飲めたなぁ・・・
なんてことを思い出しているうちにメインディッシュ。
ひさしぶりの暖かいご飯。
グリルしたトマト、マッシュルーム、ベーコン
ウィンナー、目玉焼きとトースト。
美味しい。ベーコンはちょっと塩気が強いけど
やわらかくて目玉焼きの黄身をまぶすとちょうどいい。
ハギスやブラックプディング、インゲンやベイクドビーンズ
が追加される場合もありますね。
トーストされた食パンは日本の食パンと違い
しっかりとした味と歯ごたえがあります。
小麦の味がしっかりとしています。
去年はピトロッホリーのホテルとクライゲラヒホテルに
泊まったので、ちょっと豪華な朝ごはんばかりでしたが
このくらいのボニュームが自分にはちょうどいい。
あ、でもクライゲラヒホテルのクロワッサンは絶品でしたね。
もしクライゲラヒに連泊するなら両方に
泊まるのもいいかもしれませんね。