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雨空白州

見学ツアーはいつもと同じ内容・コースです。

ワッシュバックの発酵のところでは
発酵時間の違う2つのワッシュを見比べることができました。

泡の細かさが全然違いますね。
発生する炭酸ガスの量も全然違うんだと思います。
匂いももっとしっかり嗅げればよかったんですが
ガラスの蓋をしているので周りの
匂いに混ざってわかりにくい。。。

この後はポットスティル見て、ウェアハウスへ。

ビデオ見た後は少しの質問タイム。

Q:ラックの奥にある樽を出すときは?
A:手前からすべて出します
Q:場所の移動をすることはあるのですか?
A:10年に一度くらい熟成の具合を見てすることがあります。

ほほー。

帰りのバスの中で、仕込み水の硬度についてお話。
白州:硬度30
山崎:硬度90
らしいです。
おなじみのDEESIDEが硬度22ですから、
白州つまり南アルプスの天然水はウィスキーに適した
割り水でもあるといえるでしょう。

個人的にはカナダの氷河融解水:硬度0を
好んで使っています。

さて、セミナールームに戻ってテイスティングです。

準備万端~。

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